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もうムダ買いしない!プロが実践「こまごましたモノ」をなくさないための管理方法

  • 2020.5.14

ヘアゴムなどの手頃なアクセサリー、またハンドクリームやリップなどのケア用品など、誰もが持っているであろう“こまごましたモノ”たち。「まだ最後まで使い切っていないのに見当たらなくて、何度も買い足してしまう……」というプチストレスを感じたことはありませんか? 日々欠かせないものなのに、小さいサイズ感だからなくしてしまいがちなんですよね。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、“こまごましたモノ”をなくしにくくなる管理方法を教えてもらいました。

1:外出用とおうち用の「2つ持ち」で行方不明が激減

身の回りのグッズ2
出典: GATTA

ハンドクリームやリップクリーム、目薬などの頻繁に使うケアグッズ。これらは“出がけにバッグへ入れ忘れてしまうこと”が、外出先でのムダな買い足しの原因の一つ。それを解決するには、気に入ったものを元から”2つ持ち”する方法です!

全く同じものを2つ持つのもよし、おうち用と外出用にそれぞれ使いやすいもの選ぶでもよし。それぞれ使い切ることができる適当なサイズのものを、“外出用”と“おうち使い用”として2つ購入するようにしましょう。

持ち物を“外出先で使うモノ”と“おうちにいるときに使うモノ”で使う場所をはっきり分ける方法は、ケア用品やアクセサリーだけでなく、筆記用具など忘れやすいモノにも応用可能!

一見、2つ持ちなどせずに持ち物の数を減らせたほうが管理しやすく、効率的に感じるかもしれませんが、面倒くさがりのタイプの人には、2つ持つほうが経済的で効率的なモノの管理法になることも。外出時の準備をラクに、さらにうっかり忘れでムダ買いことがなくなりますよ。

2:外出用は「バッグインバッグ」で定位置化

バッグインバッグ
出典: GATTA

さて、そんな”2つ持ち”で忘れ物は減ったとしても、「いったい今、何を持ち歩いているのか?」と持ち物がしっかり管理できていなくては、またしても使いたいときに見当たらないなんてことに……!

そんな外出時のスムーズな持ち物の管理には、小さなポケットの多い“バッグインバッグ”がおすすめです。

そして、ガサガサとバッグやポーチをかき混ぜることなく、ワンアクションで何があるのか“見やすく取り出しやすく”収納しましょう。

春先にはアレルギー対策の目薬、夏には虫刺され対策グッズ、秋には風邪予防に除菌スプレーや除菌シート……と季節ごとに入れ替えることで、入れっぱなしではなく定期的に整理するようにしたいですね。

3:おうち用は「トレーにひとまとめ」して見た目も使いやすさも解決

整理用トレー
出典: GATTA

一方、おうちで使うモノは、「スッキリ見せるために」と見えない場所に収納してしまっては逆に使いにくくなってしまうことも。とは言っても、逆に、そのままどこにでも出しっ放しでは行方不明のもと。どちらもいざというときに見当たらず、使いにくい収納になってしまいます。

そんな出しっ放しでも使いやすく、かつスッキリ見せたいモノは“トレー収納”がおすすめです。こまごましたモノたちは、トレーに乗せるだけでグルーピングされるので、雑然とした印象が軽減されてスッキリ!

ボックスや引き出しに放り込み収納するよりも、使うときにサッと出し入れしやすいのもトレー収納のほうが便利です。

「また買ってしまった……」と何度も買い足してしまうモノがある場合は、ぜひ今回ご紹介したコツを実践してみて! なくしにくく使いやすい“ストレスフリーな管理方法”を目指していきましょう。

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