酔った時がすべてかも…？！愚痴でわかる酔った時の男の本音とは

お酒に酔った人は心の内を吐露しやすくなります。そのため、男性もお酒に酔った時には自分の本音を話す傾向が高くなるので、うまく会話を誘導すれば気になる彼の気持ちがわかってしまうことも…！酔った男性が漏らしやすい恋の本音を紹介します。

仕事への不満は「甘えさせてくれ」が本音

社会人の男性は酒の席で愚痴を吐き出すことがありますが、その内容の多くは仕事に対する様々な不満です。自身への評価に納得できないことや職場の人間関係、更には仕事そのものへの不満などがあります。いずれも毎日の仕事の中で少しずつ感じる不満が蓄積し、アルコールが入ったことで口が滑りやすくなります。

しかし、この酔った状態で仕事の愚痴を言うのは、本音として一緒にいる女性に甘えたい気持ちをあらわしているともいえるのです。男性がシラフの状態であれば、仕事の愚痴を女性には言わないでしょう。なぜなら、単純にかっこ悪いからです。仕事の愚痴とは自分が認められないことへの文句であり、イコール自分に仕事での能力がないと晒しているようなもの。プライドの高い男性はそんな自分を女性に見せることはありません。

が、お酒が入れば本音として仕事ができない自分を慰めてほしい、「そんなことないよ」と相手に自分を認めてほしいと気持ちを遠回しにあらわします。もしも、気になる彼が酔っ払った時に仕事の愚痴を言い始めたら…それは女性としてまた恋人や彼女候補として意識している証拠であり、本音で甘えさせて欲しがっているのです。

愚痴を聞くのは疲れますが、ここで真剣に話を聞いて一生懸命励ましてあげると、彼は内容は覚えていませんが（酔ってるから）女性が自分に寄り添ってくれている記憶は残るので、グッと心の距離が相手に近づいていきます。

今の彼女への愚痴は「新しい彼女探してます」が本音

酒に酔うと高揚した状態になり、心の奥底にある様々な感情を吐き出そうとする人は珍しくありません。恋愛に関する事柄についても同様であり、今いる恋人や配偶者に対して抱く不快な感情を酒に酔った勢いで暴露することもあります。そのため、もしも狙っている彼に彼女がいたとしても、お酒の席で彼女への不満を言う場合は、二人の関係がうまくいっていない証拠。

特に、自分の理想と現実のギャップに不満を抱く男性は多いため、「こんなはずではなかった」など、見込み違いであったかのような言い回しをするのが特徴です。「じゃあどういうはずだったの？」と、そのまま深く話を掘っていけば、彼の好きな女性や理想とする付き合い方も知ることができてしまいます。

例え酒の席であろうと、酔った時に男性が語る理想の女性やカップルの在り方はほぼ本音とみてOK。なぜなら、アルコールの影響で気分が高揚して気が大きくなっているため、自分の希望を相手に話しやすくなっているからです。

自身を嘆く時は「そんな俺を受け入れてくれ」が本音

酒の席で彼が自分を下卑するような発言をし始めたら、マジで恋のアピールチャンスです。基本的に男性は女性に弱い部分を見せようとはしません。特に一線をおいている女性にはその態度は顕著にあらわれます。

しかし、心の距離が近いと感じた相手に対しては例外。びっくりするほどポロポロと弱音を言い始めるでしょう。自分の現状をなげくような「あの時の選択を誤らなければもっとマシな人生だった」などの後悔系の愚痴や、「俺って本当は弱い奴なんだよ」などの本当の自分系の愚痴を語り始めたら、男性は相手を信頼し始めた証拠です。

本音として、どんなにかっこ悪い自分でもそばにいてくれるよね…？と答えを相手の女性に求めているのです。ここで「すごくなくても、私は憧れてるよ」や「かっこ悪くても別にいいじゃん」と彼を受け入れるような言葉を伝えてあげれば、一気に彼は恋心を抱く場合が！自分を受け入れてそばにいてくれるかもしれない女性を、男性は逃してはいけないと強く思うからです。

愚痴が多い男性ほど落としやすい

男性は基本は女性の前ではかっこいい自分でいたいと思っています。しかし、アルコールが入った時は気持ちが緩み、他人に甘えたい気持ちが出てきます。特にそれが顕著にあらわれるのが「愚痴」ですね。したがって男性が愚痴を言っている時はその相手を頼りにしている証拠であり、そんなかっこ悪い自分も受け入れてほしいと思う願望が強く気持ちに出ています。

そのため、男性の愚痴を快く聞き、解決法を見出してあげる女性を男性は彼女やそばにいてほしい存在だと思いやすいのです。気になる彼が酔って愚痴を言い始めた時は、彼女候補として意識をこちらに向けさせるチャンス！懐の広さを見せて、彼を落としてしまいましょう。