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【新型コロナ終息後に食べに行きたい世界の料理】韓国グルメ5選

  • 2020.5.14
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ドラマやK-POPで大人気の韓国。日本から3時間程度で行ける、身近な旅行先でもあります。日本にも新大久保を筆頭に、おいしいグルメを楽しめるお店がたくさんありますよね。今回は、そんな韓国のおすすめグルメを厳選して5つ紹介します。巣ごもり中の方がお家で楽しめる料理もあるので、ぜひチェックしてみてください。

韓国の屋台

(C)Tian Chad / Shutterstock.com

シャキシャキの野菜が美味しい「キンパ」

キンパ

まず初めに紹介するのは、こちらキンパ。韓国風の海苔巻きです。

日本の海苔巻きよりも太く、様々な具材が入っていることや、酢飯でなく塩とごま油で味付けしたご飯を使っているのが特徴です。一般的に入れる具材は、人参、ほうれん草、キムチ、エゴマの葉、たくあん、牛肉など。野菜が入っていることが多いので、そのシャキシャキした食感が魅力です。

日本でも、最近ではコンビニなどで販売されています。

あったまるおいしさ「サムゲタン」

サムゲタン

じんわりあったまるサムゲタン。鶏まるまる一羽にもち米を詰め込み、高麗人参やなつめなどをじっくり鍋で煮込んだ韓国のスープです。温かいスープですが、もともとは日本でいうところの、土用の丑の日のような日に食べるための夏の食べ物なんだそう。

まるまる一羽を料理するのはなかなか大変ですが、おこもりの間にチャレンジしてみるのも楽しいかも。ネットで探すとさまざまなレシピがあるようです。

旨辛な出汁がおいしい「スンドゥブチゲ」

スンドゥブチゲ

体の奥からあったまりたい日には、辛い鍋料理のスンドゥブチゲはいかがでしょうか。よくこの料理自体を指して「スンドゥブ」と呼ばれますが、「純豆腐(スンドゥブ)」自体は朝鮮の豆腐の一種で、日本のおぼろ豆腐のようなやわらかい豆腐のことをさします。チゲでよく使われるため、日常会話だと料理自体がそのまま「スンドゥブ」と呼ばれることも多いようです。

なんといっても旨辛な出汁がたまらなくおいしいスンドゥブチゲ。ご飯をくぐらせて食べれば、何杯でもいけてしまいます。

甘辛ソースにもちもちな触感「トッポギ」

トッポギ

東京・新大久保でも大人気のトッポギ。道すがら買ったことがある人も多いのではないでしょうか。本国でも屋台の定番メニューの1つです。うるち米で作られた棒状の餅と野菜や練り物、ゆで卵などを炒め、コチュジャンや砂糖を煮込んだ甘辛のソースに絡めた料理です。チーズをかけた「チーズトッポギ」も辛さがまろやかになっておいしいですよね。

茹でたトッポギをあんこなどと絡めてスイーツとして食べるのもおすすめです!

韓国発!新スイーツ「トゥンカロン」

トゥンカロン

一部では「ネクストタピオカドリンク」との呼び声も高いのが、こちら「トゥンカロン」。韓国語で「太ったマカロン」を意味する「トゥントゥンハン マカロン」の略で、一般的なマカロンに比べてサイズが大きく、デコレーションされているのが特徴です。

女子高生にも人気があり、日本のカフェでも楽しむことができます。オレオ味など普通のマカロンにはないような味と、インスタ映えする見た目が印象的。新型コロナウイルスが終息した際には、ぜひ最先端スイーツ「トゥンカロン」を食べにおでかけしてみてはいかがでしょうか。

韓国グルメの魅力は日本にもお店が多く、韓国に行かずとも楽しめることかもしれません。でも旅行ができるようになったら、日本から近いからこそ訪れたい国ですね。トッポギやキンパなどお家で作れる料理もあるので、おこもり中にチャレンジしてみるのもおすすめですよ。

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