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今日から試したい!収納のプロが実践する「お片付けナイトルーティーン」

  • 2020.5.12

朝から夜まで働いていると、気がつけば部屋が散らかっていたり、洗いものが溜まっていたりする方も多いのではないでしょうか。仕事で疲れていると溜まった洗いものや汚れには目をつぶってしまうことも。

整理収納アドバイザーのnonさんはフルタイムで勤務されているそうですが、毎日6時半頃に帰宅してからのお掃除のルーティンがあるそう。そのルーティンのおかげで片付いた部屋を保てているとか。

そこで今回はnonさんが習慣化している、仕事から帰宅して寝るまでの”お片付けナイトルーティン”を教えていただきました。

1:持ち帰ったものはすぐにわける

郵便を見る人
出典: hirost / PIXTA(ピクスタ)

帰宅したらすぐに郵便物を仕分けます。パッと見て不要なチラシはゴミ箱へ。後でゆっくり見たいチラシや提出が必要な郵便物は定位置へしまいます。これらをキッチンカウンターやテーブルの上に置きっぱなしにしてしまうと1週間後には山積みに。気づいたら返信期限が過ぎていたなんてことになるかもしれません。

スーパーで買いものをした場合も、買ったものはすぐに定位置へしまいます。

持ち帰ったものはすぐに、いるものといらないものにわけて、いるものは定位置にしまうとすっきりします。

2:簡単な掃除をする

モップがけ
出典: west / PIXTA(ピクスタ)

持ち帰ったものの仕分けが終わったら外干ししていた洗濯物をとり込んで、床を床拭きシートで掃除します。

簡単な掃除が終わったら夕食を作って食べます。食べ終わった食器をシンクに運んだついでに食器を洗います。

キッチンのシンクを洗っている画像
出典: GATTA

食器、カトラリーやキッチンツールは食洗機へ入れ、入らないお鍋などは手洗いします。最後に食器用のスポンジでそのままシンクも洗います。シンクを洗った後、シンク周りを拭くついでに作業台、コンロ回りと換気扇もサッと拭きます。

ポイントは何かをしたついでに流れで次の動作を行うことです。慣れてくると、考えなくても体が自然に動き、面倒に感じなくなりますよ。

3:部屋をリセットする

寝る前にリセットしたリビングの画像
出典: GATTA

1日の最後には、明日を気持ちよく迎えられるようにリビングのリセットをします。

どの程度片付けるかは人それぞれですが、筆者の場合は以下の3つのルールを決めています。

(1)テーブルの上を片付ける

(2)床にものを置かない

(3)出したものは元の場所に戻す

寝る前のたった5分の片付けで翌朝のテンションが全然違うのでおすすめですよ。

毎日夜に掃除や片づけなんて面倒くさいと思うかもしれません。でも、簡単な掃除を毎日すれば頑固な汚れになることはありません。片付けもどうせいつかするのなら毎日少しずつするほうが、毎日片付いた状態を保てて気持ちがいいですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

【画像】

hirost、west / PIXTA(ピクスタ)

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