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【コロナ対策に!】お家の除菌も手軽に自作!消毒スプレーの作り方

  • 2020.5.8

お家でも気軽に作れる消毒スプレー

新型コロナウィルスの感染防止として、マスクや消毒スプレーは欠かせないアイテムになっています。

しかし消毒スプレーはどのお店に行っても売り切れていることが多いので、困っている方も多いはず。

今回はそんな方のために、DIYで実践できる消毒スプレーをご紹介していきます。

無水エタノールで消毒スプレー

手作り消毒スプレーを簡単に作るには、いくつかの材料が必要になります。

最も手軽に手に入るアイテムとして、無水エタノールがあります。

無水エタノールはアルコール濃度が高く消毒スプレーにも最適なアイテム。

そこに精製水を混ぜるだけで、簡単に消毒スプレーができます。

配合は精製水1に対して無水エタノールが4の割合。

精製水がない場合は水道水でも構いません。

また、ハッカ油などのオイルを少量混ぜてアレンジしてもOKです。

注意点

無水エタノールはアルコール濃度が高い分、引火性も強いです。

無水エタノールの回りでは火の扱いを避けるように気をつけましょう。

また、蒸発しやすいので使わない際は蓋をしっかり締めます。

エタノールで消毒スプレー

エタノールもドラッグストアなどで気軽に購入できるアイテム。

無水エタノールと比べるとアルコール度数が若干弱いですが、消毒スプレーとして十分機能してくれます。

エタノールで消毒スプレーを作る際は、精製水1に対してエタノールを4配合します。

こちらもアロマオイルなどを少量混ぜてアレンジしてみてもいいですね。

注意点

無水エタノール同様に、エタノールはアルコール濃度が高めなので、周辺での火の扱いは避けましょう。

キッチンハイターで消毒スプレー

ドラッグストアによっては、エタノールや無水エタノールが手に入らない場合もあります。

そんな場合はキッチンハイターで消毒スプレーを作っていきましょう。

キッチンハイターはいわゆる漂白剤のことで、アルカリ性の性質を持っています。

消毒作用が高いので、水で薄めると消毒スプレーとしても機能してくれます。

作り方は500mlのペットボトルにキッチンハイター12.5mlと水を500ml入れます。

あとはスプレー容器に移して使うだけ。

漂白剤の臭いが気になる方は、ハッカ油などを少量混ぜてみましょう。

注意点

漂白剤は素手で扱うと皮膚に負担をかけます。

消毒スプレーとして使う際は、素肌に直接かけないようにしましょう。

また、漂白剤は衣類の色落ちもするので、衣類に掛ける際は十分気をつけましょう。

衣類だけでなく、スプレーをかける対象の素材によって変色や腐食の恐れもあるので注意しましょう。

簡単消毒スプレーで感染リスクを軽減

普段であれば消毒スプレーや除菌スプレーは気軽に購入できるモノですが、新型コロナウィルスの影響でなかなか手に入れにくい存在になっています。

このため、除菌できそうな素材をできるだけ確保しておいて、少しでも感染リスクを軽減していきたいですね。

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