好きだとバレちゃった…！それなら逆手にとって駆け引きしてみない？

自分が好きだと相手にバレてしまったら思わず慌ててしまいそうですが、逆にそのことを有利に活用するのが賢いやり方です。今回は好意がバレてしまった男性への駆け引きについて解説します。

率先して周囲の友人に好意を周知していく

相手に好きだとバレてしまったら、共通の友人などにも「自分が彼が好きなこと」を伝えておきましょう。そうした誰かが誰かに恋をしている話を聞いた人の多くはその恋を後押ししようとしてくれる可能性が高く、間接的に「あの子はいい子だよ」といい評判を広めてくれるなどして彼の気持ちを付き合う方向へ引き寄せてくれます。

もちろん恋の後押しをしてくれるのはその友人との仲が良好な時だけであり、仲の悪い人に知られてしまうと逆に悪い噂を彼に吹き込まれてしまう危険性があります。「彼と仲良くなるにはまず周囲から」の精神で、彼と共通の友人とも普段から仲良くしておき、自分の良い噂を彼に流してくれるように状況を整えておきましょう。

あえて他の男性を褒めてみる

自分の気持が彼にバレているからこそ、あえて彼の前で他の男性を褒めるような言動をするのが効果的になるケースもあります。

彼としては「あの子は俺のことが好きだから」と安心していられたはずなのに、目の前で他の男性を褒められると「気持ちが変わったのか？そっちの男のほうが好きなの？」という不安や「俺のことが好きじゃなかったのか！」という焦りで、なんとか貴方の気を引こうと行動を開始する可能性があります。

もちろんやりすぎてしまうと彼が「俺の勘違いだったのかな」と諦めてしまう危険性があるので、褒めるのはほんの一言二言で十分です。男性は気になる女性の言動には意外にも敏感なので、少し他の男性を褒めただけでもそれを聞き逃すことなく十分な効果が現れるでしょう。

好きな状況が日常になってしまう前に告白

男性に好きだとバレた状態が何ヶ月も続いてしまうのだけは避けたほうが良いでしょう。大抵の場合はバレた当初こそ「あいつは俺のこと好きなのか」とドキドキしてくれた彼も、次第にそれが当たり前のことになってしまい刺激と興味を失ってしまいかねません。

好意がバレた時は短期決戦になることを覚悟し、ある程度上記のアプローチを試みたあとは少なくとも2ヶ月以内には告白してしまいましょう。短期決戦だと心の準備をする余裕が無いという問題もあるため、あまり重い告白ではなく「お試しで付き合ってみない？」と気軽な形でお付き合いを始めるのがおすすめです。

バレてからはスピード勝負！

好意がバレて、しばらくは彼も貴方を意識してドキドキした時間を過ごすことになりますし、いわば恋に落ちやすい状況になっています。しかし、その状況に慣れてしまえば当初のドキドキを取り戻すのは難しいので、基本は短期決戦を仕掛ける必要があることを肝に銘じて、早めのアプローチを開始しましょう。