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遠ざかる夫との距離。うまくいかなくなった夫婦が歩み寄る方法

  • 2020.5.6

結婚する前は仲が良かった二人が結婚後は関係が冷え込んでしまい、楽しい時間を過ごせなくなった例も珍しくありません。二人が歩み寄る方法を探している方々のために、具体的な解決法をご紹介します。

加点法だけを規準にパートナーを見る

パートナーに求めるものが大きすぎて二人の関係が悪化している場合は、家事を手伝ってくれない事などを規準に相手の評価を減点するのではなく、プラスになる情報だけを見るのがおすすめです。家事は手伝ってくれなくても今月は仕事を頑張っているので、パートナーの評価を20点ほど足すといった評価をする事で、マイナスになる面だけを見ずに済みます。

長く付き合っているうちにパートナーの悪いところばかりが見えて、プラスになるはずのポイントを見失ってしまう場合もあるので注意が必要です。加点法を基準にパートナーを評価し合う事によって、温かい気持ちでお互いが話し合えるようになって、冷え切っていた夫婦の仲が改善する可能性もあります。

言葉にして伝える事が大切

付き合いが長いパートナーに対して不満を覚えている時には、態度で気持ちを伝えるのではなく言葉にして伝えなければ、自分が何に対して不満を覚えているのか相手が分からない場合もあります。パートナーの目の前で溜め息をつくのも厳禁で、ストレスが溜まっている人間が近くにいると分かるだけでもストレスが伝染して、夫婦で話し合いたいという気持ちまで薄れる事になりかねません。

イライラしている事を言葉で伝えるのも良くありませんが、怒った態度だけが相手に伝わるよりも問題点が分かりやすいために、二人で話し合うきっかけを作るためにも自分の気持ちを伝える事は重要です。相手を愛している気持ちを言葉に出すのが恥ずかしいのなら、メールなどで定期的に愛情や感謝を伝える事でも二人の距離は縮まります。

小さな変化を見つける

二人の関係を改善したい時にはパートナーの小さな変化に気付く事も重要で、髪型を変えた事を褒めてもらえるだけでも、相手が自分に興味を持っている事が伝わります。付き合いが長くなった夫婦の関係が悪化するのは、相手が自分に興味を持たなくなったと感じた事がきっかけになっている事も多く、お互いが興味を持つ事は大切です。

普段よりも元気がないと感じたら、その事を心配してあげるだけでも二人の距離が縮まる可能性があります。相手の小さな変化にも気付けるように、パートナーに視線を向ける事を心がけてください。

夫婦の距離は簡単に縮まる事もある

お互いの小さな変化にも気付きながら、感謝の気持ちや愛情をストレートに伝えるだけでもパートナーからの評価は変わります。自分がパートナーを評価するにもマイナスになる点だけを見るのではなく、加点法を意識しながら相手の良いところを見つけるのが二人の関係を改善するコツです。

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