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1人でもハッピーな「セルフパートナー」のすすめ

  • 2020.5.5

女優のエマ・ワトソンさんは、1人でも人生が満ち足りており、自分自身が恋人であることを「シングル」ではなく「セルフ・パートナー」と表現しています。

たしかに、幸せを求めて結婚する人たちのなかには、さまざまな理由から離婚してしまうカップルもいますよね。

近年はとくに、国内で離婚率が高まっているのも事実。

いまの時代、結婚という形式にとらわれず、自由なライフスタイルを楽しむ人たちだっています。

パートナーがいなくても、自分1人でしっかりと自立し、充実した人生が送れるのなら、無理に結婚をする必要もないのでは?という考え方ですね。

日頃から、「自分が家族を持つ姿がイメージしにくい」「結婚することになんだかしっくりこない」と感じている人は共感できるはず。

そこで今回は、結婚しなくとも人生が充実している「セルフパートナー」状態のサインをご紹介します。

チェックしてみてくださいね。

夢中になれるものがあり、1日が早く感じる

アラサーを迎えると、周りから結婚を心配されることも……。

とくに、年上の世代は20代で結婚するのが当たり前という感覚のため、親身になって相手を探してくれる場合があります。

でも、現代は結婚が人生のゴールではないという感覚が浸透しつつありますよね。

夢中になれるものがあり、1日が早く感じるのなら、人生が充実している証拠。

無理に結婚して、誰かの奥さんになる必要はないのかも。

結婚に夢を持つ人も少なくありません。

その一方で、家族ができると自分だけの時間はどうしても取りにくくなるものです。

1人の時間が好きで、自分のしたいことを思いっきり楽しみたいタイプの人にとって、結婚で得られる幸せと自分の時間が減るデメリットを比べて躊躇してしまうのは共通の悩みかも……。

かなりの柔軟性、適応能力がある人なら、家族と過ごす時間と自分の時間を、うまくやりくりしていけるでしょう。

しかし、そもそも「家族との時間が増える」という結婚のメリットを魅力的に思わない、結婚に意義を見出せない、という場合は結婚のタイミングではなさそうです。

むしろ結婚という形式に捉われない、セルフパートナーの生き方が合っていると言えるでしょう。

ストレスが少なく心穏やかに暮らせている

「仕事は忙しいけど、やりがいがあって楽しいので会社に行くのが好き!」

「友人に恵まれ、お互い支え合っている」

「裕福ではないけど、今の暮らしが好きだし幸せ」

このように、ストレスが少なく心穏やかに暮らせていて、独身だけどちっとも孤独を感じていないのなら、無理に結婚する必要はないかもしれません。

すでに人生が充実し満たされているわけですから、いまの幸せを維持することに、心を尽くすのも素敵な生き方と言えます。

「結婚してさらに幸せになりたい!」と考えるなら結婚もアリですが、別にそこまで強く望んでいないというのなら、家族を持たないセルフパートナーを考えてみてはどうでしょうか。

夢や目標がある

結婚したら、夢や目標が叶えられないわけではないですが、人生をかけて挑戦したいことがあるときには、結婚より優先してもいいはず。

そんなときは、結婚するタイミングでもメンタルでもないですよね。

夢や目標のために、密度の濃い人生を送れているのなら、人生の充実度はかなり高いに違いありません。

それでいいのです。

あなたの人生ですから、夢中になれることを一生懸命するのが大切です。

挑戦が少し落ち着いたころに結婚が視野に入るようなら、その時じっくり向き合ってみましょう。

1人でもハッピーならあなたもセルフパートナー!

1人で過ごす時間が充実していて満足なら、結婚を考えるタイミングではないのかも。

少し前までは「結婚して、出産して、子育てしてこそ1人前のオトナ」といった考え方もありましたが、いまは結婚という形式にとらわれない自由な風潮に変わってきましたよね。

以前は結婚適齢期という言葉もあり、年頃になると結婚を考える流れもありましたが、焦って無理に結婚をしては、かえって幸せな人生を逃してしまうことも……。

自立した生活を送り、自分自身を幸せにすることができていれば、それも素敵な人生ですよね。

自分を恋人にする「セルフパートナー」のサインに当てはまる人は、それが1つのライフスタイルと捉えてみてはいかがでしょうか。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)

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