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テレワークのランチはお弁当に。和風弁当「豆腐つくねのわっぱ自分弁当」レシピ

  • 2020.5.4
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朝、いそいそとお弁当を用意して、あとでゆっくり食べる。お昼はお弁当がある!そう思ったら、テレワークの一日も、ちょっと特別な日に早変わり。そこで今回は食感が折り重なる和風弁当「豆腐つくねのわっぱ自分弁当」のレシピをご紹介します。

食感が折り重なる和風弁当「豆腐つくねのわっぱ自分弁当」

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(好みで適宜入れる)しらす/ごま/梅干し/サニーレタス

1.「豆腐つくね」材料(作りやすい分量)

鶏もも挽肉…200g
もめん豆腐….1/2丁
紅しょうが…20g
塩…ひとつまみ
サラダ油…大さじ 1/2
(A)
醤油…大さじ2
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1と1/2
紅しょうがの漬け汁…大さじ 1/2

作り方

1.もめん豆腐をバットに置き、お皿などをのせて、冷蔵庫に一晩置いてしっかりと水切りする。紅しょうがをみじん切りにする。

2.ボウルに鶏もも挽肉を入れて、粘り気が出るまでよく混ぜ(POINT)、もめん豆腐、紅しょうが、塩を加えてさらに混ぜる。
【POINT】つくねのタネは、 粘り気が出てボウルに タネがつくまで混ぜる。
左の写真程度に、ボウルにたねがつきはじめたらOKのサイン。ここでしっかりと粘り気を出すことで、焼いた時にボロボロせず、ふんわりとした食感になる。

3. 2を6等分して円板状にまとめ、サラダ油をひいたフライパンで両面を焼く。

4.(A)を加えて、絡めるように煮詰める。

2.「スナップエンドウのお浸し」材料(作りやすい分量)

スナップえんどう…10本
白だし…大さじ1
(A)
水…大さじ4
酢…小さじ1

作り方

1.スナップえんどうの筋を取って塩茹でし、サヤを開いて(A)に15分ほど漬ける。

【POINT】スナップエンドウは さやを開いて漬ける。
スナップエンドウのさやは、しっかりと固いので味が中まで染み込みづらい。開いてから漬けることで、だしの味わいがまんべんなく行き渡る。種も意外と取れにくい。

3.「半熟卵ナムル」材料(2個分)

卵…2個
ごま油…大さじ1/2
塩…ひとつまみ

作り方

1.沸騰したお湯に、卵を割れないようにそっと入れ、6分半ゆでて冷水にとる。

2.粗熱が取れたら、殻をむいて、ごま油と塩で和える。
【POINT】ゆで卵はそのままではなくナムル風に仕上げる。
ゆで卵をそのまま入れて塩を振りかけて...といういつものスタイルにひと工夫を。ごま油と塩で和えれば、韓国風の味わいに。お弁当のアクセントにもなる。

今回レシピを教えてくれた先生は……

山田英季(やまだ・ひですえ)/食と旅をテーマにサイト運営、レシピ開発などを行う〈and recipe〉所属。料理人から現在の道へ。

(Hanako1184号掲載/photo:Yoichi Nagano cooking&styling : and recipe)

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