男性がご馳走してくれたときの、正解のリアクションとは？

「男の気持ちは男に聞くのが一番早い！」恋愛コラムニストのTETUYAです。

これも、絶対と言っていいほど、皆さんが遭遇するシチュエーションのひとつ。

それは、男性からご馳走になる場面。

皆さんなら、どうリアクションしますか？

このリアクションって、すごく大事ですよ。

大人の女性になればなるほど、上手にリアクションすることは必要でしょう。

ちゃんとしてる男性ほど、ここのリアクション次第で、恋愛対象から外すこともあるので、今回はこのリアクションの正解を皆さんにお伝えしたいと思います。

先に、BADリアクションを考えてみます。

それは、ご馳走になるのが当たり前な態度。

例えば、「ご馳走様」のお礼の言葉、それがひとつも無いといったリアクション。

彼女の容姿が素敵だったり、それまでの会話が盛り上がっていたりしたとしても、この最後のリアクションですべてが台無しになってしまうわけです。

逆に、「私が出します！」と頑なに譲らないリアクションもBAD。

すごく、人としてはちゃんとしてる女性なんでしょうが……ただ、男性としてはご馳走することで、優越感に浸りたい人も多いんです。

「この素敵な時間を俺とつきあってくれてありがとう！」という気持ちがそこにはあるよう……。

そこを甘えられない女性に、男性は「男心がわからない子だなと」とマイナスの印象を抱いてしまうでしょう。

GOODリアクションとしては、「ご馳走様です。」と明るく言ってくれるのが一番。

相手の男性のステイタスにもよると思いますが、完全に年上なら、すぐ「ご馳走様です。」でいいでしょう。

自分の年齢とあまり変わらない、または、年下男子の場合は、「いくらですか？」とサイフを出す素振りを見せながら、最終的には「ご馳走様です。」で締めくくれば、GOODだと思いますよ。

100点満点のリアクションをお伝えします。

それは、ご馳走になった当日、「ご馳走様です。」と伝えたあとからが、ポイントになります。

後日に、ちょっとしたプレゼントをお礼に渡すと最高ですね。

ちょっとしたものですから、お菓子だったり、1000円台～2000円台くらいのモノだったりでいいと思います。

金額ではなくても、そんなこころ配りができる女性って、今までの人生の中でそう会ったことはありません。

男性としては、ちょっとした感動をします。

もし、それまでの興味・関心のポイントが低かった女性でも、このリアクションでいっきに巻き返せる可能性だってありますよ。

ご馳走になるものは、お茶代だろうが、高級なフレンチであろうが、基本的に同じ。

全て同じリアクションで大丈夫です。

むしろ、同じ対応にしてください。

だって、日々意識することで、身につくものだからです。

ご馳走になったときのリアクションって、基本的にその人が育った環境のすべてが、凝縮しているもののような気がしますよ。

言わば、人間性そのもの。

今回、解説したご馳走になったときのリアクションはとても大事ですから、ぜひ参考にしてみてください。

（TETUYA／ライター）

（愛カツ編集部）