1. トップ
  2. ヘア
  3. 小顔シルエットでお洒落に差が付く。輪郭別【旬顔ショートヘア】似合わせのコツ

小顔シルエットでお洒落に差が付く。輪郭別【旬顔ショートヘア】似合わせのコツ

  • 2020.5.2
  • 11379 views

ショートヘアのスタイルを作る上で似合わせの重要ポイントの1つが輪郭との相性。誰しもフェイスラインや骨格にコンプレックスがあるものですが、それをカバーすることでお洒落に差の付く旬顔スタイルに仕上げることができます。それでは輪郭別に小顔シルエットを作るポイントをチェックしてみましょう。

丸顔さん

丸みのあるあごや頬の影響で顔の幅が横に広く見えてしまう丸顔さんの場合、縦ラインを強調するアレンジでシルエットを作っていくことが鍵となります。

まず押さえておきたいポイントが“トップにボリュームを持たせる”ことで縦に長いシルエットを作ること。また、おでこが透けるように前髪に透け感を出すこともポイントです。一方、前下がりシルエットでシャープな印象を作ることも縦ラインを強調する一手となります。

毛先にほつれるようなニュアンス感をプラスすれば、一気にこなれ感もUP。ただし、サイドの髪を輪郭に沿わせてしまうと顔の幅を強調することになるので、スタイリングの際に注意しましょう。

面長さん&逆三角顔さん

面長さん&逆三角顔さんはサイドにボリュームを出して横ラインを強調するシルエット作りがポイントになります。

前髪を気持ち厚めに残しつつ、サイドに動きのあるゆるやかなウェーブを作って顔周りにボリュームを作るだけでOK。また、横ラインを強調しれくれるワイドバングやパッツン前髪を採り入れるのもオススメです。

縦長の輪郭をカバーして小顔に見せてくれるだけでなく、目元を強調しデカ目効果まで得られると同時に顔の横幅を強調してくれるので、顔の長さと幅がバランス良くまとまります。ただし、あごの細さが気になる方は毛先を外ハネにするなど“あご周りでボリュームを持たせる”ように心がけましょう。

ベース顔さん&四角顔さん

横幅が広く見えてしまって、時には男性っぽく見られてしまうこともあるベース顔さんや四角顔さんの場合、“ひし形シルエット”のスタイル作りを心がけるのがポイントです。

出典:@hair.cm/kota

サイドの髪をフェイスラインに沿わせて輪郭をぼかしつつ、透け感のある前髪で抜け感を作ればオンナっぽさも引き立つ程良いシルエットに。また、エラ周りにパーマをあてたり、巻いてエアリー感を出したりと、エラ周りを柔らかい印象に見せることも心がけましょう。

自分の輪郭に合ったアレンジのポイントを抑えつつ全体のシルエットを作っていけば、新しい魅力の発見にもつながるはず。ぜひ計算づくしのシルエットで、周囲の視線を集める小顔ヘアを愉しんでくださいね。<top image出典:@hair.cm/島本 涼雅>

元記事で読む
の記事をもっとみる