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好きな人と仲良くなるためには、なにから始めるのが正解?

  • 2020.5.2
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「好きな人と仲良くなりたい」と思っても、近づきすぎてしまったり、逆になかなか近づけなかったりと、距離感がうまくつかめずに悩んでいませんか?

ボディタッチやプレゼントなど「仲良くなるためのテク」はあちこちで紹介されていますが、実は今回ご紹介する「土台作り」ができていると「テク」の効果が段違いなんです!

気になる彼との距離感を縮める土台作りには何が必要なのでしょうか? さっそく見ていきましょう。

「よく見かける人」になる

人は馴染みのないものには警戒しますが、何度も目にすると愛着がわいて警戒心が薄れる傾向があります。

普段は人に話しかけるのが苦手な人でも、芸能人を見かけるとまるで知り合いかのように声をかけてしまうことがありますよね。

テレビで何度もその芸能人を見ているので、まるで親しい知人のように錯覚してしまうのです。

恋愛に応用する場合も、まずは彼に近づくことから。目立つ必要はありません。

彼がいそうな場所に極力出向くようにして、存在を意識してもらうことから始めてみては?

笑顔を忘れないで

彼と話せる機会を持つことができればベストですが、話の流れによっては話題に入れないこともありますよね。

そんなときにムスッとした表情で黙り込んでしまうのはNGです。

とはいえ、わからない話題なのに無理に割り込む必要はありません。「へーそうなんだ」「うんうん」と笑顔で相槌を打って、話を聞いてあげるだけでOK。

人は情報を得るとき「視覚情報」が8割を占めると言います。実際には話していなくても、その場に笑顔でいてくれた記憶が残れば、彼の中では「一緒に話した人」としてインプットされるのです。

「笑顔でそこにいた人」と彼の中で定着すれば、心の距離も自然と近づきます。

悩むより動いて

彼と仲良くなるタイミングがあったのになぜか逃してしまいがちなあなたは、「悩んでいる時間」が恋の邪魔をしている可能性があります。

たとえば、彼が買い出しに行く瞬間に「一緒に」と思ったとしても、ためらっている間に他の子と行ってしまった……。という経験はありませんか?

あれこれと悩んでしまうタイプの人はきっと、行動に移す前に立ち止まって「どう思われるかな?」「嫌がられないかな?」と考えてしまうのだと思います。

慎重なのは悪いことではありませんが、でもよく考えてみて。行っても行かなくても「これでよかったのかな?」とあとで悩むことはありませんか?

どうせ悩む可能性があるのなら、自分の直感を信じてまずは動いてみて。悩むのは「あとから」でもいいのです。

おわりに

彼と仲良くなるためには、まずは警戒心を解いてお近づきになることが先決です。

この場合の「お近づき」とは物理的な距離のこと。つまり、一緒にいる機会を積極的に作るのです。

不自然にならない程度に彼のそばにいる時間を増やして、仲良くなる「土台」を作ることを意識してみて。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

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