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住民税をクレジットカードで支払うメリットとは?納付方法&お得な使い方をFPが解説

  • 2020.5.1
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住民税は給与天引きで支払っている人も多いですが、給与所得者ではない自営業やフリーランス(個人事業主)、あるいは副業で給与以外に収入を得ている会社員など、自分で住民税を支払わなければならない人もいます。

そのような人はクレジットカードを使って支払うことで、よりお得になる可能性があります。ここではその方法と注意すべき点について解説します。

住民税の納付方法

大阪市や横浜市など一部の自治体では、Apple Payで支払うこともできます。Apple Payに対応したiPhoneやi

方法2:Yahoo!公金支払いで住民税を支払う

「Yahoo!公金支払い」を導入している自治体では、Yahoo!JAPANのサイトからクレジットカードで住民税を支払えます。Yahoo!公金支払いの場合、支払いにTポイントを使うこともできます。

Yahoo!公金支払いを使った納付方法

Yahoo!公金支払いを使って住民税をクレジットカードで支払うには、1枚あたりの合計金額が100万円未満、納付番号・確認番号が記載された利用期間内の納付書が必要です。

  1. 「Yahoo!公金支払い」サイトにアクセス
  2. 住んでいる自治体で検索し住民税の項目を選択
  3. 納付書に記載された「納付番号」「確認番号」を入力
  4. 決済情報(クレジット情報など)を入力し、決済
方法3:モバイルレジアプリで住民税を支払う方法

「モバイルレジ」は納付書のバーコードをスマホのカメラで撮影し、ネットバンキングやクレジットカードを使って住民税などを支払えるアプリです。

モバイルレジを使った納付方法

モバイルレジを使って住民税をクレジットカードで支払うには、1枚あたりの合計金額が30万円以、バーコードが印刷された利用可能期間内の納付書が必要です。

  1. 「モバイルレジ」アプリをダウンロード(初回のみ)し、アプリを起動
  2. 納付書に印刷されたバーコードをスマホのカメラで読み取る
  3. 納付内容・金額を確認
  4. クレジットカード(またはネットバンキング)で決済
モバイルレジを使った納付方法
出典:港区HP
方法4:LINE Payで住民税を支払う

モバイル決済サービスのLINE Payの請求書払いで住民税を支払える自治体もあります。2020年5月1日以降「チャージ&ペイ」というサービスを使えば、住民税を「Visa LINE Payクレジットカード」で支払うことができます。

LINE Payでは住民税の支払いでポイントは貯まりませんが、クレジットカード払いで必要になる決済手数料は原則かかりません。

LINE Payを使った納付方法

LINE Payを使って住民税を支払うには、1枚あたりの合計金額が30万円以下、バーコードが印刷された利用可能期間内の納付書が必要です。

  1. 「LINE」アプリをダウンロード(初回のみ)し、アプリを起動
  2. 納付書に印刷されたバーコードをスマホのカメラで読み取る
  3. 納付内容・金額を確認
  4. 決済
LINE Payを使った納付方法
出典:神奈川県HP

住民税をクレジットカードで支払うメリット

住民税をクレジットカードで支払うことで、次のようなメリットが期待できます。

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メリット1:クレジットカードのポイントが貯まる

住民税をクレジットカードで支払った場合、買い物をしたときと同じようにポイントが貯まります。たとえば、ポイント還元率1%のカードで30万円の住民税を支払えば、3,000円相当のポイントが貯まります。

メリット2:年間利用額が増えクレジットカードの特典・優遇を受けやすくなる

年間利用額に応じてポイント付与率や付帯保険の補償がアップしたり、年会費が優遇されたりするカードも多く、金額が大きくなりやすい住民税を支払えば、それらの特典や優遇を受けやすくなります。

メリット3:窓口やコンビニに出向かなくても24時間どこでも住民税の支払いができる

インターネットが利用できる環境であれば、窓口やレジまで出向かなくても、スマホやタブレット、PCを使って24時間どこでも住民税の支払いができます。大金を持ち歩いたり、窓口の人に納付内容や金額を見られたりすることもありません。

メリット4:分割払いができる

住民税の支払いは一括または年4回の分割払いが原則ですが、クレジットカード払いであれば、それ以外の回数の分割払い(たとえば12回払い)やリボ払いを選ぶことができます(選択できる回数は利用するカードにより異なります)。

分割払いには手数料がかかるため、どうしても必要な場合のみ利用するようにしましょう。

住民税の支払いをクレジットカードで行う場合の注意点

住民税をクレジットカードで支払う場合には注意すべき点もあります。

注意点1:決済手数料は納税者負担

買い物などでカードを利用する際にかかる決済手数料は、お店が負担するのが一般的です。しかし、住民税など税金の支払いにかかる決済手数料は納税者が負担しなければなりません

たとえば、世田谷区で住民税30万円をクレジットカードで支払う場合、2,354円(税込)の決済手数料がかかります。

ポイント還元率1%のカードであれば3,000円相当のポイントを受け取れてお得ですが、還元率0.5%のカードでは1,500円相当のポイントしか受け取れないため、逆に負担が増えてしまいます。利用するカードを選べるのであれば、なるべく還元率の高いカードを選びましょう。

※出所:Yahoo!公金支払いより筆者作成

注意点2:領収書は発行されない

クレジットカードで住民税を支払った場合、領収書は発行されません。支払内容はクレジットカードの利用明細書で確認できますが、正式な領収書が必要な場合には、金融機関や役場の窓口、コンビニなどで納付しましょう。

注意点3:納税証明書が発行できるようになるまでに時間がかかる

クレジットカードで住民税を支払った場合、実際にカード会社から市町村に支払いが行われるまで納税証明書は発行できません。納税証明書の発行ができるようになるまでに、通常は決済から1〜3週間程度かかります

すぐに納税証明書が必要となる場合には、金融機関や役場の窓口、コンビニなどで納付しましょう。

注意点4:限度額がある

クレジットカード払いには、納付書1枚あたり30万円あるいは100万円までという上限があります。また、利用するカード自体にも利用限度額があり、納税額がこれらの限度額を超えるとクレジットカードでは納付できません。

一括納付で納付書1枚あたりの限度額を超える場合、限度額を下回る分割納付の納付書で支払うのもひとつの方法です。カード自体の利用限度額をオーバーする場合には、一時的な限度額を増額(一時増枠)に応じてくれるカード会社もあるため、コールセンターに連絡してみるとよいでしょう。

住民税のクレジットカード納付に関するまとめ

便利でお得に利用できることも多いクレジットカード納付ですが、手数料が高くついて損するケースなどもあります。現金納付とクレジットカード納付を比較して、あなたにとって有利な方法を選ぶようにしましょう。

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