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成功者から学んだ在宅太りを回避する秘策「1日1個のプチぜい沢」でストレスなしのダイエット #Omezaトーク

  • 2020.5.1
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GODIVAのチョコレート

家にずっといると、食事の時間でスケジュールが組み立てられていきますよね。朝昼晩はもちろんのこと、午後や夕食後のティータイムもそう。とりわけ、今はお酒を伴う夕食と、おやつの時間を楽しみに過ごしています。買い物に行っても「今日は何を飲んで何を食べようかな」「コーヒーと一緒に何を食べようかな」と考えるのが楽しみのひとつ。

ところが、そこを楽しみに家にこもっていたのはいいのですが、先日オンラインでピラティスのレッスンに挑戦してみたところ、体がまったく思うように動かなかったのです! 残念ながら、4月の上旬の頃には持ち合わせていたおうちフィットネスへのやる気もいつのまにか薄れていってしまい、「まずいな」と思いながらも、積極的に体を動かせていないここ1~2週間でした。その反面、食べる楽しみは消えることなく、近所のテイクアウトの充実ぶりも重なって、むしろますます増している今日この頃。そりゃあ、体が重くなるのも当然というわけです。

でも、今のこの生活のなかで、がんばって家でトレーニングする努力をすることはできても、食事の楽しみを奪うわけにはいきません。私にはそれこそが大きなストレスとなってしまう……。そこで! 過去にFYTTEで取材してきたダイエット成功者たちの記事を読み返しました。特にガマンをせずに、なるべくストレスのない状態でダイエットを続けられた人たちの話を中心に振り返ってみたところ、「おやつを食べるなら、ちょっとぜい沢なものを少量だけ食べる」という方法をとり入れている人が多いことに気がつきました。「今はこれだ!」と思った私が買いに行ったのが、冒頭の写真のGODIVAのチョコレートにつながるのです。

いま、私の住んでいる地域で買える唯一のぜい沢なチョコレート。もう10年以上住んでいますが、ここでGODIVAのチョコレートを買ったのは初めて。どうしても「いただきもの」のイメージが強く、自分で買うことじたいめったにないものだったりしますが、あらためてお店に行くと、確かに値段は高級です。自分でもケチくさいと思いながらも「ひと粒いくらかな……」なんて計算してしまう、やはり高級チョコレートですよね。高級なのはお値段だけでなく、もちろんお味も! 口に入れたとたんになめらかに溶け、ガツンと甘さがくるものの、それはしつこいものではなく、脳にダイレクトに満足感を与える間違いなくおいしい味! コーヒーと一緒にひと口、ふた口と食べる時間はまさに至福のとき。ほんのひと粒なのですが、このしっかりとした甘さは「ひとつで十分」と思えるので、2個目、3個目と続けて手が出ることは絶対にありません。

このプチぜい沢チョコレートタイムを設けるようになってから、平日はこちらで大満足、ケーキなどのもう少しボリュームのあるおやつは週末に食べるというルーティンができるようになりました。家にいる時間が長いので、どうしてもおやつの時間は必要だし、甘いものをガマンするのもちょっと難しい今、ダイエット成功者たちがこぞって行っていたこの方法で、連休中の体重増はなんとか避けたいと思っています。

pinoのアイス

ちなみに、「ひと口食べれば満足できる」という意味では、お風呂上がりのひと口アイスもおすすめです。なにかほんのちょっと食べたい、お風呂上がりで少し冷たいものを口に入れたい、そんなときに個包装やひと口サイズになっているアイスを食べるのです。個人的にはpinoが好きですが、コンビニの冷凍コーナーで売っているフルーツの凍らせたやつなんかもおすすめです。本当に1個だけ口に入れれば気が済みます。これから気温も上がってくるので、このひんやりタイムもよろしければ、ぜひ。

(編集長ホボ)

Omeza トークとは…

FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

 

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