おうちでオリジナル梅酒を楽しめる「蝶矢梅キット」期間限定販売

最近、家で過ごす時間が増えて、休日に「さぁ、何しよう？」と考える人も多いのでは。おうちでの時間を楽しく過ごせて、かつ、おいしい梅酒がいただける手作りキットが、京都の梅体験専門店「蝶矢」から期間限定でネット販売されています。

好きな梅と砂糖を選んで、オシャレなボトルに入れるだけ

チョーヤ梅酒が、京都にオープンした梅体験専門店「蝶矢」が、自分だけのオリジナル梅シロップ・梅酒が作れる「蝶矢梅キット」を 、5月6日（水）までオンラインストアで販売しています。

▲「蝶矢梅キット」ボトルと化粧箱（イメージ）

梅は、完熟南高、鶯宿、古城など5種類。砂糖も氷砂糖、てんさい糖、こんぺい糖、ハチミツなど5種類から、それぞれ好きなものをチョイス。冷凍で届いた梅のヘタをとって、お砂糖と交互にボトルに入れていくだけ。梅シロップなら約1週間、梅酒だと約1か月で出来上がるそうです。とってもカンタンそうですね。 ※お酒は自分で購入する必要があります。

オンラインストアでは、それぞれの梅にあうお酒も詳しく紹介してくれています。たとえば、鋭い酸味が特徴の梅「古城」には、ウォッカやジンが合うそうです。ウォッカで梅酒が作れるとは知りませんでした！

もちろんお酒が苦手な人は、梅シロップとしても楽しめます。水やソーダ、紅茶などで割って、さわやかな梅ドリンクに。少し気温があがってきたこの時期、それもおいしそうですね。

▲1杯分、3杯分、6杯分と販売されていて、コンパクトなサイズなので置き場所にも困りませんね。ボトルもオシャレ～。

本来は、「蝶矢」の店内でしかできなかった手作り梅酒体験ですが、感染拡大防止のため、外出を控えている多くの人に、‟楽しいおうち時間”を過ごしてほしいとの想いから、期間限定でオンラインストア販売することになったそうです。

▲梅体験専門店「蝶矢」（5月6日までは臨時休業中）。白を基調としたシンプルでオシャレな店内。

京都の店舗「蝶矢」では、梅コンシェルジュに相談しながら、試飲もできるそうです。今回販売されているキットで作った梅酒を飲んだあとのボトルは、お店でリユースもできるそう。「営業再開したらぜったい行こう！」という思いを糧に、外出自粛もがんばれそうな気がしてきました。

実家でも毎年、母親が梅酒を作っていましたが、使う材料は、スーパーで売っている氷砂糖とホワイトリカーという、超定番の取り合わせ。梅の品種なんて意識したこともなかったのですが、こんなにいろいろ選べるなら迷ってしまいそうですね。

また、手作り梅酒といえば、梅を洗ったり材料を測ったりというのが面倒なイメージでしたが、すでに洗浄済みの梅と分量分の材料が届くので、手間がかからないのもうれしいポイント。

自分でチョイスしたオリジナルの梅酒。「どうやって飲もうか」と思いをはせながら、出来上がりをじっくり待つ。そんな風におうち時間を楽しんでみるのもアリかも。

梅体験専門店「蝶矢」期間限定オンラインストア

販売期間：2020年5月6日（水）まで