【竹財輝之助ときなこ揚げコッペ】 男子はコッペパンがお好き

イケメンがコッペパンを食べる姿をarが妄想しながら、ただただ見つめるシリーズ。

今回はTHE！イケメン、日本のみならずアジアでも人気の竹財輝之助さんの登場。なんと東京男子の20年を演じたそうで…。

このあたり(銀座)って、僕が出演しているドラマの撮影でよく来ていたんですけど、なんだか早くも懐かしいな～っ。

その作品では、東京を舞台に生きる男子の20年間を演じているんですけど…。そう、大学生からアラフォーの社会人まで。大学生の役って、それ結構キツいでしょ？(笑)

大学時代のシーンでは、メイクさんに結構頑張ってもらったし、自分でも体重増やしたり、喋り方を工夫したりしたんですよ。 監督にも大学の同級生役をリアルな年代で囲むのはやめてってお願いしたんです。なのに実際に二十歳くらいだったりして…。

でも、自分が味わったことがなかった東京のキャンパスライフを体験できたから、すごい楽しかったですよ！

社会人時代になってからの共演者もみなさん魅力的で、数多い(笑)女性達の中でも市川由衣ちゃんはやっぱり存在感あったし、山中崇さん演じる職場の先輩も個性が強い！

わっ！ 差し入れのコッペパンって揚げパンなんだ！

がっつり総菜系もいいけれど、コッペパンなら甘いのが好きだからうれしい!!

いい匂い！揚げパンって懐かしいですね。

そのドラマ「東京男子図鑑」で演じた翔太は、東京にこだわって渋谷に住んで、有名大学から一流商社に就職して要領よく生きていこうとするんだけど…どこか自分と似てる部分もあるけれど、やっぱり考え方は違うな～。

僕は自然がいっぱいの熊本出身ってこともあるからか、東京はこんなに長く住んでいてもやっぱり無機質な街だな～って思っちゃう。

あっ！でも大好きな場所があるんです。

それは…東京タワー！

うん、スカイツリーじゃダメ(笑)。 なんであんなに惹かれるんだろう。

あの赤い光を見ると「東京だな～」ってじわっとするんですよね。

揚げパン食べてもいいんですか？

うわっ、甘い！美味しい！うれしい！

きなこってひさしぶりに食べたな～♡ 優しい味ですよね！

揚げパン以外で最近好きな食べ物？

最近どころか、ず～～～～っと豚肉が大好きです！！ 特に肩ロース！

生姜焼き？ポークジンジャーっていうんだっけ？

薄切り肉をどさっともいいけれど、やっぱり厚切りの豚肉をドーンって焼いたやつが僕のソウルフードですね！

ドラマの見どころ？

そうだな～同じくらいの年代の女の子だとすごくリアルだと思うから、絶対に見て、翔太みたいな男に引っかからないようにして欲しいかな(笑)。

翔太もチャラいだけじゃなく、頑張ってるところもあるから、とにかくこのドラマで男を見る目を養ってもらえたら(笑)。

もがいた翔太がどこにたどり着くのか…、東京に住んでいる人や、憧れている人も響くんじゃないかな。

なんたって全話僕が出てるから！！！ なんて…

竹財輝之助（たけざいてるのすけ）

1980年4月7日生まれ、熊本県出身。2004年の俳優デビュー以降様々な映画、ドラマに出演。最近ではドラマ『女ともだち』が放送中、『マイラブ・マイベイカー』が今夏放送予定。

ドラマ『東京男子図鑑』

大学入学とともに上京した翔太(竹財輝之助)は、彼女が年上の金持ちの男と遊んでいることを知り、「女は結局カネか…」と、東京でのし上がることを決意する。出世して、女にも不自由しない日々。しかし様々な人との出会いで翔太が気付いたことは…。もがきながらも東京で生きる男子の20年を竹財輝之助が演じる。話題を呼んだ『東京女子図鑑』の“男子版”！

4/30スタート！ 毎週木曜0:25～0:55(全10回)

※放送翌日午前10:00より、カンテレドーガ、TVerほかにて配信

竹財輝之助さんが選んだのは…

『モンタボー本店』の“きなこ揚げコッペ”

きなこたっぷりの揚げパンは、給食の献立でも大人気なので“懐かしい！”とテンションがアガる人も多いのでは？ さっくり揚がった優しい甘さは、カロリー危険？と思いつつも止まらない美味しさ♡

モンタボー 本店

東京都港区麻布十番2-3-3 ☏ 03-3455-7296

麻布十番商店街にある『モンタボー 本店』は、創業44年の老舗ベーカリー。店内は、お惣菜系からスイーツ系まで多彩なパンがズラリ！なかでも、まろやかで深い味わいの北海道牛乳パンが有名。朝は焼き立てホカホカのパンを求めて行列が出来るほど人気のパン屋さんです。全国展開をしているので、お近くの店舗にぜひ足を運んでみて♡

※一部店舗が営業自粛している場合がございます。

Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ￥50)

Styling:Ohishi Yusuke

Hair Makeup:Sugano Ayaka(ENISHI)

Text:Kamakura Hiyoko