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「何に見える?」あなたの“立ち直りの早さ”がわかる心理テスト

  • 2020.5.19
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何か気持ちが落ち込むようなことがあっても「まあいいか」とすぐに気持ちが元に戻る立ち直りの早い人っていますよね。素早く立ち直れることはメンタル面の強さの要素の一つとも言えます。あなたは立ち直りが早い方でしょうか?それとも長く思い悩んでしまう方でしょうか?

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.窓

2.本

3.テニスコート

4.漢字の「日」



1.窓に見えた人は「立ち直りが素早く、ころんでもすぐに起き上がるタイプ」

図形が窓に見えた人は、非常に立ち直りが早くころんでもすぐに立ち上がってしまうようなタイプと言えそうです。あまり物事を深く思い悩むのは苦手で、直感や感覚に頼った生き方をしているかもしれません。

このタイプの人は、元々あまり物事を引きずって考え込んでしまうのは好きではない傾向にあります。そんなことをしているくらいなら、次の手や別の案を考えたりするほうが効率的だと考えているでしょう。

そのため何か起こってショックを受けるようなことがあっても、比較的早く立ち直ってしまいそうです。あまりにもあっけらかんとしているため、それほど辛い出来事があったとは周りも想像しないほどなのではないでしょうか。

2.本に見えた人は「立ち直る前に何かを得ようとするタイプ」

図形が本に見えた人は、立ち直ってくるよりも前に何かをそこから得てからと考えるタイプかもしれません。ころんでもタダでは起きない傾向があり、いつも何かショックな出来事が起こった時には自分なりに教訓を得ようと努力を重ねるでしょう。

このタイプの人は、元々思慮深く知的な傾向にありそうです。そのため、常に何かを学ぼうという姿勢でいるのではないでしょうか。だからこそ何か自分にとってよくない出来事のあとは、必ず良い教訓があるはずと、しっかりと内省するでしょう。

その内省が終わり、自分なりに何かを得たという確信を得た時に初めて立ち直ったという状態になるのではないでしょうか。立ち直りには時間を要するかもしれませんが、ただ立ち直るのではなくレベルの高い立ち直りをするタイプと言えそうです。

3.テニスコートに見えた人は「意外といつまでも引きずってしまうタイプ」

図形がテニスコートに見えた人は、一見さっぱりした性格に見えるのですが意外といつまでも引きずってしまうタイプかもしれません。言葉では「もう立ち直ってる」とは言うけれども、ことあるごとに思い出してはため息をついたり愚痴を言ってしまったりするところがありそうです。

このタイプの人は、割とスポーツマンが多い傾向にあります。竹を割ったような性格と言われたり、悩みとかないでしょうと言われることが多いかもしれません。実際のあなたが実は長く思い悩みやすいということを知っている人は、あなたの身近な人だけでしょう。

けれども、このタイプの人の良いところは、スポーツに打ち込むことができるところではないでしょうか。運動が苦手でも、おそらくウォーキングなどを黙々とやることは苦手ではないはずです。そうやって体を動かすことで立ち直りを早くすることが可能となるでしょう。

4.漢字の「日」に見えた人は「拗ねてしまうが、気づくと立ち直っている」

図形が感じの「日」に見えた人は、何か起こった時にふて寝をしたり引きこもったりと拗ねてしまうようなところがあるかもしれません。でもそれが長くは続かず意外と早めに立ち直っている傾向がありそうです。

このタイプの人は、少し子どもっぽいところを残して成長していそうです。そのため何かが起こった時にどう対処すれば気持ちを持ちなおせるかがいまいちわかっていません。そのため嫌なことがあると拗ねて周りの人を拒絶することでなんとか気持ちを保とうとするところがあるのです。

ただ一方で、ひとりで殻に閉じこもってしまうことで立ち直りが促進されやすくなるという面もありそうです。むしろそうしないと、長らく気持ちを引きずってしまい延々立ち直れない状態が続いてしまうのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部



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