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「彼なしアラサー」になりやすい女性の特徴・5選

  • 2020.4.28

みなさん、はじめまして。コンサルタントの木村隆志です。


独身女性の49.5%、つまり2人に1人が「恋人がいない」(第14回出生動向基本調査)とはいえ、アラサーになった自分に気付いたとき、寂しさや焦りが一気にこみあげてくるものです。


そんな心が乱れた状態で婚活をはじめても、「一生のパートナーを短期間で見つける」という困難なミッションをなかなかクリアできません。


私のもとには、毎日10数人の女性から相談メールが届きます。その内容は、「できればこうなりたい」というライトものから、「何とかして欲しい・・・・・・」という切実なものまでさまざまですが、「幸せになりたい」という女心は、みなさん一緒。まもなく訪れるアラサー年代に向けて、そのリスクをできるだけ減らしておきましょう。


現役コンサルタントとして、以下に、“彼なしアラサー”の相談者さんたちに共通していた特徴を挙げていきます。



1.「ガマンできない」自爆癖がある

ちょっとのケンカでキレてしまう。少しそっけなくされただけで、「もうダメかな」とすねてしまう。合わないところを感じると、「私を幸せにしてくれるのは彼じゃない」と逃げ出してしまう。こんな自爆癖のある女性は、その先にある幸せに気づけず、アラサーになってから「彼はいい人だったな」と後悔することが多いのです。


キレそうになったら話題を変えるか、「じゃあね」と帰る。そっけなくされたら、今まで彼がしてくれてうれしかったことを思い出す。合わないところを感じたら、合うところを探す。こうやって帳消しにしておきましょう。

2.「私、ワタシ」が口グセ

いつも自分の話ばかりする人と一緒にいると、退屈になりますよね。それは男性だって同じです。「私、ワタシ」が口グセになっていないか、見直してみましょう。


自分の話をしたいときほど、「○○くんは?」と彼に質問すること。彼の話を聞いたあとに、「私もそう思う」と同意し、「あとこういうのもあるよね」と言いたいことをしゃべればいいのです。

3.彼の心に踏み込めない

「嫌われたくない」「ケンカにならないように」と、彼に言いたいことを言えない、聞きたいことを聞けない女性が増えています。そんな薄っぺらいつき合いを続けても、一向に心の距離は縮まりません。もっと深い話のできる他の女性に乗り換えられたら最悪です。


自分のためではなく、2人のためなら、言いたいことを言ってもOK。彼に聞きたいことも、嫉妬による疑いや詮索でなければ問題なし。男性は、素直で正直な女性が好きなのです。


4.マイペースな趣味を複数持っている

読書、ゲーム、ハンドメイド系、1人ショッピング、ネットアプリなど、1人で楽しむ趣味を複数持っている女性は、総じてマイペース。出会いそのものの機会が少ない上に、恋人ができても1人の時間を大事にしすぎるなど、彼が寂しい想いをしていることに気づけません。


1人で趣味を楽しむ時間を減らして、外に出る。カップルは2人楽しめる趣味の時間を増やすことで、簡単に別れにくい関係性を築くことができます。

5.女性らしさを軽視している

出会いのシーンでは、気に入られようとして着飾ったり、言葉づかいに気をつけているものの、つき合いはじめると・・・・・・油断が出てしまうこともありますよね。これが女性らしさを低下させます。もし彼があなたの見た目を気に入ってつき合いはじめたとしても、時間とともに見慣れてくるだけに、現状維持ではなく、よりキレイになろうという気持ちを持ちたいところ。


また、ケンカしたときに汚い言葉が出る、あるいは、家事能力が上がらない女性も、「結婚相手としてはナシかな」と一線を引かれてしまうので気をつけましょう。

おわりに

最も怖いのは、“彼なしアラサー”の女性は、そのまま“彼なしアラフォー”や“彼なしアラフィフ”になるリスクが高いこと。おどかすわけではないのですが、私の元には、「こんなはずじゃなかった」というアラフォー&アラフィフ女性からの相談が毎日届いているのです。


ただ、必要以上に不安を抱くことはありません。先ほどのデータですが、独身男性で「恋人がいない」割合は61.4%。女性より約12%も多く、さらに、もともと人口は男性のほうが多いため、女性にとってはかなり有利なのです。ここで挙げた「これをやっちゃダメ!」ということさえしなければ、幸せな恋愛・結婚ができる可能性は高いと言えるでしょう。


(木村隆志/ハウコレ)

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