職場ではこんなとこを見られてる！仕事できない系女子からすぐに抜け出すポイント

仕事ができなくても許されるのは20代まで。アラサーはもちろん、アラサーを超えた女性が仕事ができないと、周囲に白い目で見られることが多くなってきます。自分の能力以上に頑張る必要はありませんが、20代の頃のように仕事をしていては、女性としても人間としても成長できませんよね。

20代の頃の失敗は20代の内に反省をして、アラサー女子ならその反省をこれからの仕事に活かしましょう。ただ、「私は仕事できないし、そんなに能力が高いわけでもないし…」と自分を下卑だけはしないで。仕事に対する姿勢をちょっと意識するだけで、仕事できない系女子からすぐに抜け出すことができますよ。

何度も同じミスを繰り返す

人間どんな人でも必ずミスをします。そのため、ミスをしないように…と気負うことはありません。大事なのは同じようなミスを繰り返さないことです。特に3回目以上の同じミスは仕事としては気をつけたいところ。

仕事ができない女子はミスを反省しますが、そのミスをしないためにはどうするべきなのかを考えないために、同じミスを何度もしてしまいます。怒る側もミスに対して怒りはしますが、今後どうするべきなのかまでは一緒に考えてはくれません。

そのためミスをした時には、自発的にミスをしないためにはどうするべきかを考える癖をつけていきましょう。大抵の仕事は必ず誰かと関わることが多いです。特にチームで業務を進める仕事であれば一緒に働いているメンバーにも迷惑がかかります。

また、ミスが多い人にかぎって注意したことや教えてもらったことをメモに残さない傾向があるので、自分の記憶に頼らず、メモを残す意識もしていきましょう。

仕事が遅い

仕事を丁寧にしていけば時間がかかってしまうことも多いですよね。焦って早く仕事を進めれば凡ミスは増えていくので、仕事が早ければ良いわけでもありません。しかし、丁寧に仕事をすることに意識が行きすぎて、仕事の効率化をはかれないのなら改善していく必要があります。

ひとつの物事に集中してこなしていくことも大切ですが、同時にできる仕事を探すことも、効率化を測るには重要なこと。計画的に物事を進めることも仕事をする上では欠かせない考えです。

特にひとつの業務が遅れてその他の業務も後ろ倒しになってしまうミスをしたことがある人は、より意識する必要が出てきます。自分の能力を把握しておき、頼まれごとの際には先にどれだけ時間がかかるか報告するようにすると、仕事が遅くても仕事ができないとは思われません。自分の能力以上の業務を引き受けてしまうことの方が仕事が遅いと周囲から見られてしまうので、業務進捗は怠らないようにするといいでしょう。

私生活が仕事に影響する

恋人に振られたり、好きな人との関係がうまくいっていない時は、落ち込んでしまったり、心ここに在らずでまったく仕事にならない…なんてこともあるでしょう。また恋人とラブラブな出来事があった翌日は、テンションが上がりすぎて仕事にならないパターンもありますね。人間なので感情が出てしまうことは仕方ありません。

しかし、プライベートの良し悪しが仕事に影響してしまうのは、完全に仕事ができない系女子の典型です。プライベートで一喜一憂する出来事があった時はいつもよりも意識して仕事をするようにしてみましょう。

また「好きな人のために仕事を頑張る」「振られたから見返すために仕事を頑張る」など、プライベートの感情を仕事のモチベーションにできるよう意識を変えてみるのもおすすめですよ。仕事ができる女子が恋愛もうまくいっていることが多いのは、この意識の高さも関係しているのかもしれません。