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「自ら恋を壊してしまう」自爆女の特徴・5撰

  • 2020.4.28



みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


毎日、相談者さんと話していると、「自ら関係を壊し、幸せを手放してしまう」自爆型の恋愛を繰り返す人の多さに気付きます。


そのような女性と接した男性は、「1人で何言ってるの?」と理解不能になるか、「面倒くさい子だからもういいや」とあっさり受け入れるかのどちらか。いずれにしても恋愛関係が続くことはありません。
今回はそんな彼女たちの特徴と、その対策を挙げていきます。

1.自分に自信がなく、不安が大きい

自信がない人ほど、自分目線のみになりやすく、「こんな私じゃうまくいかなくて当然かな」などと不安を抱きがち。次第に1人では抱え切れないほど不安が大きくなり、自ら恋愛を終わらせてしまいます。


大切なのは、不安をためずに少しずつ軽減させること。彼との会話を増やす、友人に元気づけてもらう、新たな趣味や友人を作るなどの方法で、不安を軽減させましょう。

2.彼の愛情を信じられず、試してしまう

「私のことなんて本当は好きじゃないんでしょ。だったら別れよう」「私と仕事(あるいは趣味、友人)とどっちが大事なの?」などと言う人は、最終的に自爆パターンに陥る傾向があります。


「そんなことないよ」「キミが一番に決まってるだろ」と言って欲しい気持ちはわかりますが、彼からすれば面倒なだけ。もしつき合いはじめのころは言っていたとしても、だんだん言い方が淡白になってくるのも仕方がありません。


彼の愛情が信じられない原因は、「愛情の量や相手のことを考えている時間が、あなたの方が多いから」。二人の愛情の差を埋めるためには彼が「もっと愛したくなる」女性になるか、逆にあなたが恋愛以外で没頭できるものを見つけて、彼のことを考える時間を軽減させるなどしてみましょう。

3.「何となく」「もしも」などの妄想が多い

自爆型の恋愛を繰り返す女性は、「何となくこんな気がする」「もしこうだったら」「たぶんこうなりそう」などのあいまいな言葉が口グセ。ありもしないことを考えたり、悲劇のヒロインになったり、自分の世界に入ってしまうのです。


まずは、そういうあいまいなことを考えないように心がけて、その分、彼とさまざまなテーマで会話しましょう。目の前にいる彼のことがつかめていれば、悪い妄想なんて抱かないのですから。

4.そこそこ出会いのチャンスがある

自爆型の恋愛を繰り返してきた女性が、30代に入ったとたん、その傾向が収まります。それは出会いの数が減ったからであり、「後がない」と思っているから。つまり「合コンや友人の紹介が見込める」。あるいは、会社やイベントなどでも、「それなりに声をかけられる」という感覚がある人は、それが頭の片隅にあるから数々の恋愛を中途半端な形で終わらせてしまうのです。


一方、自爆ではなく、しっかり話し合った上で別れを選べる女性は、恋愛するたびに成長を重ね、最終的に幸せな結婚ができるもの。まずは目の前にいる男性と向き合って欲しいと思います。

5.彼の好きなところをあまり言えない

私はよく相談者さんに「彼の好きなところを言える限り話してください」と言うのですが、自爆型の恋愛を繰り返してきた人ほど、「優しいから」「タイプだから」などの短い言葉しか言えません。


これはウラを返せば、「あのときこうしてくれたから好き」「○○のときや、○○のときに笑う顔が好き」などと具体的に言えず、どれぐらい好きか、本当に好きかが自分でも分かっていないから自ら別れを選ぶことができるということ。彼のことをもっとよく見て、好きなところを3分以上話せるようになれば、自爆なんてできなくなるはずです。

多彩なコミュニケーションで絆を育もう

自爆型にならないためのポイントは、“多彩なコミュニケーション”と“視野の広さ”。


「ただ一緒にいる」「楽しい会話をしている」だけでは、2人の絆は強くならず、不安も解消されません。相談などで頼ったり、ねぎらいの言葉をかけたり、将来のことを語ったり、さまざまな感情や価値観を交わすことで、彼の愛情を感じ、「彼でなければいけない」という気持ちが芽生えさせましょう。


また、恋愛が生活の軸にしすぎると、ケンカなどのうまくいかない時期に過剰反応してしまい、乗り越えることができません。そうならないためには、多くの人と話したり、新たな趣味をはじめたり、視野を広げることが大切です。


最後にもう一度言いますね。「その恋、本当に捨てていいんですか?」「1人よがりな結論ではないですか?」。もう少しだけ考えてみてほしいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)

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