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幸せな結婚をするために…!彼との結婚前にしておくべきこと3つ

  • 2020.4.27

女性の憧れや夢が詰まっている「結婚」。結婚をすれば幸せになれると信じている女性も多いでしょう。もちろん、結婚をすれば幸せになれる可能性はあります。しかし、幸せな結婚をするためには、結婚した後の生活を考えて結婚前にしておくべきことを把握しておくのが、結婚を確実に幸せに導くコツ。彼との幸せな結婚生活に向けて、結婚前にしておくべき3つのことを紹介します。

同棲を試しておく

入籍をしてから一緒に住み始めるカップルも多いですが、その分結婚生活で揉めることは多くなります。今までの生活スタイルから新しい生活を他人と築き上げていくには、必ず我慢が必要になってくるからです。この我慢ができる人は少なく、自分に限界がきたり、相手に限界がきたりします。しかし、そのお互いの不満をその都度擦り合わせながら生活していくのが「結婚」ですよね。

そこで一番怖いのが、お互いが一緒に生活をしていく中で相手にどうしても許せない部分が出てきてしまった時。結婚をする前であれば、そのまま二人の間だけで別れることができますが、結婚をしていて離婚となるともっと多くの人を巻き込むので、そう簡単には別れることができなくなってしまうからです…。

ただでさえ結婚に対する理想と現実のギャップにガックリと来ていたところに離婚問題が加わわれば、心が折れてしまう人も少なくありません。結婚が悲しいものだと思ってしまわないためにも、結婚を考えている相手や婚約が決まった相手と先に同棲をしておくのは、実はとっても大切なこと。

二人の生活がうまくいくかどうかは、先の長い結婚生活が続けられるかどうかにも関わってくるからです。結婚前には自分と相手二人で生活を作り上げていくことができるのか、あらかじめ試しておくべきです。

義理両親との関係を構築しておく

彼との結婚を突き進んでしまう前に大切なのが、相手のご両親との関係です。結婚は好きな相手と一生を誓い合うだけでなく、彼のご家族とも一生宅連となることを覚悟しておくべきだからです。特に女性は社会的に「嫁」に行く立場になることが多いので、相手家族との関係はかなりの重要項目。

なので、結婚が決まる前から彼のご両親がどんな人物であるかをしっかりと確認しておく必要があります。特に問題になりやすい義理のお母さんの人柄を掴んでおくのは大切ですよ。自分と少しでも合うところがあるのか、それとも全く合わない人物であるのかを見極めておきましょう。

もしもうまく関係を構築できそうであれば、結婚前から積極的に義理母との良好な関係作りは努めておいて。結婚後の結婚生活がグンと楽になるだけでなく、旦那となる彼との喧嘩や揉め事の原因も少なくすることができます。それだけ旦那との喧嘩の原因になりやすいのが、嫁姑の関係だとよく覚えておきましょう。

また、義理ママと全く合わない場合…もしかしたら彼との結婚は考え直すべきなのかもしれません。彼が母親との間に入ってくれたとしても限界があり、彼自身も疲れてしまう可能性があるので、結婚生活が荒れる瞬間が必ずやってきます。もちろん、義理ママと合わなくても結婚はできますが、結婚生活が幸せとは言いにくくなってしまう覚悟はしておくべきかも…!

彼の育った環境を知っておく

結婚は、基本的には二人が一緒に生活をし続けていくことですよね。なので、彼との結婚が決まったらまずしておくべきなのが「相手の育った環境をもう一度よく知る」ことなんです。家庭環境から始まり、育った地域性や学校の人数など特に子供の頃の環境を知っておくことが、幸せな結婚生活を作るポイントになってきます。

個人の生活スタイルは、自分が育った環境を疑似する習性が人間にはあるからです。地方者が都会に出て郷土料理や方言に安心するのと一緒で、無意識的に人は子供の頃の生活を大人になってもなぞることがよくあるんですよ。

例えば、部屋の綺麗さ汚さもそのひとつ。親があまり几帳面な家庭で育たなかった子供は、多少部屋が汚くても気になりません。しかし、一方で常に整理整頓された家で育った子供は、部屋が汚いと落ち着かないのです。また、汚い部屋の中にいて気にならない相手に苛立ちを覚える可能性も。反対に、向こうは片付けをせっついてくる相手を不快に感じて大きな喧嘩になることもあります。

なので、いざ結婚生活が始まる前に相手がどのような環境下にいたかを知ることは、実はかなり大切。彼がどんな家で育っていたり、ひとり暮らしの経験のあるなしを知ることで、相手の生活態度を許せる許容範囲がグッと広がります。相手の環境を理解することは、二人の生活の擦り合わせにおおいに役立ってくれるので、特に喧嘩が多いカップルにはおすすめですよ。

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