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テイラー・スウィフト、過去のライブ音源を無断発売した元所属レーベルを非難。

  • 2020.4.27
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Photo_ Denise Truscello/WireImage
Scott Borchetta, Taylor Swift and producer Nathan Chapman pose in the press room during the 44th annual Academy Of Country Music Awards held at the MGM Grand on April 5, 2009 in Las Vegas, Nevada.Photo: Denise Truscello/WireImage

テイラー・スウィフトは過去に所属していたビッグ・マシン・レコードの社長であったスコット・ボーチェッタが、所属時にリリースしたマスター音源を本人に購入するチャンスを与えず、スクーター・ブラウンに売り渡したとして両者を公に非難していた。今回、所属当時のライブ音源をニューアルバムとして発売し、利益を得ようとしているとして怒りを露わにしている。

テイラーがインスタグラムのストーリーに投稿した声明にはこう書かれている。「私の元所属レコード会社が今夜、私のライブパフォーマンスを『アルバム』としてリリースしようとしていることを教えてくれたファンのみんなに感謝します。この音源は2008年、私が18歳の時に出演したラジオ番組でのパフォーマンスを収録したもの。ビッグ・マシン・レコードはリリース日を2018年と記載しているけど、実際には今晩リリースされる。私はこの件に関してみんなに常に正直でいたから、これも私の無許可でリリースされることをみんなに伝えたかった」

「スクーター・ブラウンとその出資者である23キャピタル、アレックス・ソロス、ソロス一族、そしてザ・カーライル・グループは、最近の貸借対照表を見て、私の音楽に3億3000万(約355億円)支払ったことは賢い選択でなかったことに気づき、お金が必要になったんでしょう。私からしてみれば、新型コロナウイルスの混乱を利用した恥知らずな強欲のまた一つの事例。とても悪趣味だけど、それが明らか」

そんなテイラーは以前から自らの楽曲の所有権の重要さを訴えていた。「曲作りは大切だと思う。それに自分がやっていることや作品の所有権も」た人たちのことを思うとを残念だ。その人たちのために演奏することができないなんてね。悲しいよ。とても楽しみにしていたから」

Text: Bangshowbiz

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