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誠実な男性を見抜くシンプルポイント・7選

  • 2020.4.27

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


お付き合いをするなら、どうこう言うまでもなく、浮気せずに愛情を注いでくれる男性がいいに決まっていますよね。でも、いざつき合いはじめてみて、「実は軽い男だった」「最初だけ誠実っぽくしていた」などと失敗したことはないでしょうか。


今回は誠実な男性を見抜くためのポイントを挙げていきます。


身近なモノを大事に扱っているか

最も分かりやすいポイントは、「毎日使う携帯電話や財布を彼はどう扱っているか」です。日ごろから大事に使っている男性であればOKですが、乱暴に扱ったり、すぐ落としたりする男性は、身近な人への愛情に欠ける傾向があります。


同様に、「恋人が大事にしているものをどう扱うか」も、誠実さを見極めるポイント。配慮が足りない人はマイペースであり、自己中心的な行動を取りがちです。


小さな約束を覚えているか

「今度○○へ行こうね」「あの店で○○が食べよう」という会話の中での小さな約束を覚えていて、叶えようとする男性は、文句なしで誠実。義務感ではなく、「彼女の喜ぶ顔が見たい」という気持ちがあるので、簡単には別れようとしないでしょう。


また、待ち合わせの時間も良い参考材料に。約束した時間の5分前~ちょうどくらいの時間に現れる男性は、「彼女を待たせず、早すぎて気をつかわせないように」という気づかいのできる人です。こういった気づかいは、誠実でなければできません。


イスの座り方に配慮はあるか

“レディーファースト”という言葉があるように、「女性に楽をさせてあげよう」という考え方のできる男性は誠実。その象徴的な動作がイスへの座り方です。


たとえば、広い席や奥の良い席をサッと譲れるか、先に座らせようとするか、電車で空いている席を探して連れていくか、ふんぞり返るのではなく前のめり気味に座っているか、横並びのとき自分と反対側に足を組んでいないか、席を立つときにイスを戻せるかなど、多くのチェックポイントがあります。「彼が女性に配慮できる男性かどうか」ということは、こういった何気ない動作からわかってしまうのです。

他人の部屋でどう振る舞うか

恋人でも友人でも、男性を部屋に連れてきたときは、誠実さを見極める絶好のチャンス。服・靴下・靴の脱ぎ方や置き方が雑、料理やお菓子をこぼす、ゴミの捨て方が適当、トイレの便座を下げない、ドタドタと音を立てて歩く・・・こういった男性は、明らかにキケンなタイプです。


このタイプの男性は、友人や同僚の部屋へ行ったときも同じような振る舞いを見せることでしょう。誠実さの基本である「親しき仲にも礼儀あり」どころか、「親しき仲にも礼儀なし」の男性なのです。

自分と相手の家族を大事にできるか

会話の中で家族の話題を出すと、その男性の本質が垣間見られるもの。自分の家族について楽しそうに話す男性は、「身近な人を大切にしよう」という考えをごく当たり前に持つような環境で育っています。


また、「女性が家族の話をしはじめたときにどんな顔をするか?」も、誠実さを見極めるポイント。好意的なあいづちができない男性は、その女性とマジメに向き合うつもりがないので避けたほうが無難です。もし「ウチの両親が厳しいんだよね」とでも伝えようものなら、逃げ出してしまうかもしれません。

「オレ」でなく、「キミ」を考える人

常に「オレ」が「キミ」よりも前面に出る男性は、誠実さに欠けるので要注意。こういった男性は決して「男っぽい」わけでも、「不器用なタイプ」でもないので、幸せになりたいのであれば、流されないようにして欲しいと思います。


男性の誠実さをはかるためには、「よく見ていないと気づかない」ような何気ない言動こそチェックしなくてはいけません。「メールがマメ」「『大丈夫?』と気づかってくれる」など小手先の言動ではわからないのです。

聞き上手か

これは「「オレ」でなく、「キミ」を考える人」にもつながりますが、聞き上手かは非常に重要なポイントです。
なぜなら、「オレ」のことばかり話す男性は、確実に「キミ」のことなど考えているはずがないからです。「オレ」がどう思われるかばかり考えている男性が、誠実なはずがありません。


誠実な男性を見極めるなら、話しているときに「それはその後どうなったの?」「すごいね。もっとその話知りたいな」と返答してくれるなどの聞き上手か、チェックしましょう。

おわりに

自分の気持ちや都合だけではなく、相手のことも考えられる人か。2人で居心地のいい空間を作ろうとしているか。これを基準に相手をよく観察すれば、誠実な男性を恋人にできる確率は上がるでしょう。


(木村隆志/ハウコレ)


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