重い女確定！男性が「既読スルーしたくなった」LINEメッセージとは

LINEのやり取りで、彼との距離が縮まることもあるけれど、文字だと表情が伝わらないので、「この子、無理かも」と悪く思われてしまうこともあるのが難しいところ……。

今回は、男性が既読スルーしたくなる内容について、聞いてみました。

つい、こんなLINEを彼に送ってしまっていないか、チェックしてみてくださいね。

「全く異性として見ていない女友達と、たまに飲みにいくことがあるんですが、それを彼女が快く思っていなくて。
言うと不機嫌になるので、黙って会ったらそれがバレてしまい……。

『どうせ私よりああいう子の方が、付き合っても楽しいんじゃないの』とLINEが来て、何かも面倒になってしまったことがありました」（29歳／家電メーカー勤務）

こういう言い方だと、「君のほうが大事だよ」と彼が言ったとしても、きっとこの彼女は納得しないでしょう。

「どう返しても納得してくれないんだろうな」と彼に思わせてしまうと、既読スルーされがちです。

「今の彼女が、けっこう自分のして欲しいことを僕が出来ないと、即文句を言うタイプで……。
しかも『好きだったら迎えに来てよ』とか『好きだったら疲れてても電話に出てよ』とか、責められることが多くて。

自分のルールを押し付けられるのはキツイ……と思って、たまに気付かなかったことにしてスルーしてしまいます」（23歳／引っ越し会社勤務）

普通にお願いするだけなら、ちょっとくらいのワガママは可愛らしいもの。

でも、「好きなら出来るはず」という言い方をくっつけてしまうと、言われたほうはプレシャーに感じてしまいます。

これは言わないほうがいいでしょう。

「彼女から『仕事辞めたい』ってLINEが来ると、ビクッとしちゃいますね。
逃げの発想で、結婚したいと思われるのも嫌だし、自分だって大変なのに、彼女の愚痴を聞かされるのも辛いです」（26歳／IT関連会社勤務）

愚痴や後ろ向きな内容は、「ただ聞いてもらいたいだけ」だったとしても、言われた方も重い気持ちになってしまうものでしょう。

LINEの方が、気軽に言いやすいというのはあると思いますが、言われた方は重く受けとってしまうというのは忘れずに……。

男性が「重い」と感じる例をご紹介しましたが、必ずしも重い女がダメだということではありません。

ただ感情的になって、彼に当たるのは問題です。

しかし、自分の素直な感情を真面目に伝えても、それを既読スルーしてしまうような男性だったら、付き合っても長続きしない可能性が高いでしょう。

残念なのは、直接言えば通じるのに、LINEだからこそ、誤解を招いてしまう場合があるということです。

送る前にLINEを読み返す、友達に「これって彼に送ったら重すぎる？大丈夫かな？」と聞いてみてからにするなど……。

ワンクッション挟むことで、「送らなきゃ良かった！」を避けられるでしょう。

（上岡史奈／ライター）

（愛カツ編集部）