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合コンでモテる「座り位置」とは? 有利・不利のポイント

  • 2020.4.24

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


初対面の男女が集まる合コンは、座り位置によって好感度や恋愛発展度が大きく異なることをご存じでしょうか。


男性に好印象を与えられる位置とは? 男性から誘われやすくなる位置とは? 今回は、ちょっとしたことだけど実は重要な“合コンの座り位置”を考えていきます。

「男女互い違い」は譲らない

合コンの座り方と言えば、主に「男女互い違いに座る」か、「男女一列ずつで座る」かのどちらかですが、ここは迷わず「男女互い違いで座る」方を選びましょう。


もし男性の幹事がモタモタしているのであれば、女性側から提案してもまったく問題ありません。「正面に並ばれると恥ずかしくてうまくしゃべれないから・・・・・・」と伝えれば、男性たちは「恥じらいがあって、かわいらしい子だな」と思うものです。


「男女互い違いに座る」最大のメリットは、物理的な距離の近さ。気軽かつ自然に声をかけ合いやすく、男性たちは肩や足が軽くふれただけでドキッとします。

座るのは「隅」か「真ん中か」

次に、座る場所について。「隅」か、「真ん中」か、どちらが有利だと思いますか? 「隅」のメリットは、落ち着いて全体を見られ、身動きが取りやすいこと。デメリットは、会話しやすい人が少ないこと。「真ん中」のメリットは、会話しやすい人が多いこと。デメリットは、全体を見渡しにくく、身動きが取りにくいこと。つまりメリットとデメリットが表裏一体なのです。


これらを踏まえた上で、みなさんに選んで欲しいのは「真ん中」。やはり話が弾まなければデートにも誘われないですし、全体を見渡しにくい、身動きが取りにくいというデメリットも工夫次第で何とかなるものです。


たとえば、「隅」の席は、飲み物の追加注文や料理の取り分けがしやすく、「気が利く子だな」と思われることも多いのですが、「真ん中」でもそれは可能。飲み物は空になる少し前に「おかわりしておく?」「メニュー見る?」と声をかければいいし、料理の取り分けも男性の皿が空になったら「もう少し取りましょうか?」と言えばいいのです。

席替えはスペースメイク&ユース

「席替えタイム」がある合コンは多いのですが、男性側が動くというケースがほとんどではないでしょうか。もし女性側も動けるような雰囲気があるのなら、ぜひ興味のある男性の横へ。そのとき、照れ隠しで話しすぎてしまう女性をよく見かけますが、「隣に座る」という意思表示ですでに好意を伝えているので、必要以上に話すのは逆効果。ニッコリ笑って座っているくらいの方が、「この子、オレに気があるのかな?」と気になるものです。


一方、「席替えタイム」以外のタイミングで席を替わりたいときは、“スペースメイク&ユース”を意識して動きましょう。たとえば、トイレに行く、電話をかけに行く、タバコを吸いに行くなどのタイミングで空いたスペースに座る。誰も動かなければ、自分がスペースを空けて、他の人に座らせる。女友達がトイレに行ったらついて行き、席を替わってもらう。


やはりここでも「真ん中」から「隅」よりも、「真ん中」から「真ん中」へ移動する方が有利であることに変わりありません。

終盤戦はできるだけ彼の近くへ

飲み会が残り1時間を切ったあとは、「誘われるかどうか?」の分岐点。もはや1対1での会話にしばられることはありません。女性1対男性2でも、女性2対男性1でもいいので、「私も話に混ぜて」「○○くんも一緒に話そうよ」など意中の男性と話すようにしましょう。


人間は最後に話した人の印象が強く残るものであり、男性心理としても「これは誘ってもいいよということかな?」と感じることが多いので、ぜひ心がけてください。


また、トイレに立つタイミングや、店を出るタイミングも意中の男性に合わせることで、親近感を抱きやすくなり、会話や誘いのきっかけが生まれます。

親近感と居心地の良さを届ける

合コンという短期決戦で男性たちに感じさせたいのは、親近感と居心地の良さ。服や髪型などがバッチリでも、ここが欠けていると誘われにくくなるので、座り位置の工夫で意識させましょう。


その上で、みなさんに覚えていて欲しいのは、自分の魅力を知ってもらおうして、いろいろやり過ぎないこと。「自分の話よりも相手の話」「表情豊かよりも笑顔のみ」「華やかに着飾るよりもシンプルに清楚」を心がけるだけで好感度は上がり、誘われやすくなるものです。


次回は、「2人の距離を縮めるデートの座り方」を紹介していきます。


(木村隆志/ハウコレ)


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