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脳の違いが招く!男が思わずイラッとする女の話し方・4選

  • 2020.4.24
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男性と女性では脳のつくりが違うのをご存知ですか?右脳と左脳をつないで情報をやりとりする「脳梁」の形が違うのです。「脳梁」が太い方が左右の脳の情報伝達がスムーズにできるので、一度に多くの情報を処理できます。
この「脳梁」、実は女性の方が太いんです。そのため、女性の方が男性よりも一度に多くのことができます。テレビを見ながらペディキュアを塗りつつメールをするなんて簡単ですよね?ところが、基本的に男性の脳は一つのことを集中して行うため、一度に複数のことをするのが苦手です。


この脳の違いのため、女性特有の一度に色々な情報をやりとりする話し方が、実は男性をイラッとさせてしまいます。今回は、男性が思わずイラッとする女性の話し方をご紹介します。

1.理屈よりも感情で話す

「女のコって何か話していてアツくなるとすぐ『ムカつく』って言う。こっちはもっと冷静に論理的に話し合いたいのに。感情でまとめられると話にならない」(24歳/大学院生)


はじめは論理的に話していても、女性の脳は同時に多くの情報を処理するため、そこに感情が混ざってきます。しかし、男性の脳は会話をするとき、話のゴールへ一直線に向かうもの。この情報処理方法の違いこそが、男女の話の進め方の違いなのです。会話の中に感情が入るのは女性にとっては自然なことですが、男性にとっては信じられないことなのです。

2.データやソースが不明

「家電のスペックを話しているのに、『なんかスゴイ』とか『皆がイイって言ってる』とか女子の話はデータやソースが不明でモヤッとしていることが多い」(22歳/販売)


女性は感覚的なところがあるので、「なんかカワイイ」「なんかイヤ」などと言うことが多いですよね。また、女性は情報源にはこだわらないことが多く、どこかで見たり聞いたりしたことを「皆が○○って言ってる」などと言うことも多くあります。これも、データや感覚、色々なところで知った情報を混ぜて考えてしまう女性脳の特徴だったりします。しかし、こういった女性の特徴は、データや情報源をしっかり把握して論理的に考えたい男性をイラつかせる原因でもあります。

3.話の内容が一貫せずにあちこちに飛ぶ

「映画の話をしていたのに、突然パンケーキの話になったり、ファッションの話になったり・・・・・・。そうかと思えば、また映画の話に戻ったり。結局、何一つ結論は出ずにふわっとした会話になる」(25歳/マスコミ)


これに関しても、やはり女性特有の「同時進行で情報を処理できる」という脳のつくりによるものでしょう。女性同士だと話が色々な方向に飛んでも違和感なく盛り上がれるものですが、男性からすると話が途中なのにあちこちに飛ぶのは理解できないもの。男性と話すときは話が飛ばないように、なるべく筋道を立てて話すようにしましょう。

4.主語がない

「女子グループの会話を聞いていると、主語がなくて何の話をしているのか分からないときがある」(28歳/メーカー)


女性だけで話していると主語がなくても気にならないもの。ですが、理路整然と話したい男性は主語を明確にしないと落ち着かないのです。男性と話すときは、ちょっと気をつけて主語をつけるだけで彼のイライラを軽減することができますよ。

おわりに

男女の脳の違いを理解すれば、男性をイラっとさせることが減り、スレ違いを防ぐことにも繋がります。上記を参考に、異性との会話をより楽しんで、コミュニケーション上手を目指しましょう。


(桜井結衣/ハウコレ)

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