男性の「ご飯食べに行こう」本気か社交辞令か見抜く方法

素敵な男性から「今度ご飯行こうよ」なんて誘われると、ついつい舞い上がってしまいますよね。でも焦りは禁物！もしかすると、単なる社交辞令かもしれません。

果たして彼の誘いは本気なのか、軽いリップサービスなのか……。

そこで今回は、男性の本音をもとにして、「ご飯食べに行こう」の本気度を見抜く方法やポイントについてご紹介します。

「僕の場合、複数人いる場での誘いは、単に流れに合わせてるだけ。本気で口説きたかったら二人きりのときを狙って誘います」（28歳／アパレル販売）

みんながいる前での誘いは、その場の空気に合わせているだけ……という可能性が高いです。社交辞令じゃなかったとしても、「みんなでご飯に行こう」ぐらいの意味かもしれませんね。

二人きりのときに誘われたら、脈アリの可能性大です。社交辞令ではなく、本気の誘いだと捉えていいでしょう。

「会話の中で彼女が『私、和食派なんだ～』とか『最近ワインにはまってる！』とか言っていたらすかさず『じゃあ良い店知ってるから行こうよ！』と押していけますよね。

単なる社交辞令だった場合は、好きな食べ物とか言われてもスルーしちゃうかも（笑）」（34歳／公務員）

男性は、好きな女性に関することなら、どんなに細かいことも見逃しません。全てをチャンスにつなげようとするはず。

気になる男性の前で、好きな食べ物をさりげなくアピールしてみて。

すかさず「良い店知ってるけど、行く？」と反応してくれたら、本気の誘いだと思っていいでしょう。

「本当に二人でご飯に行きたかったら、『〇日はどう？』と具体的な話をします。誘うだけで、具体的な話に進展させないのは、そこまでの熱意がないから」（26歳／金融系）

「今度ご飯でも行こう」と誘われてOKを出した後の、相手の行動に注目です。

それが社交辞令ではなく本気の誘いなら、彼は「いつが都合いい？」と具体的なスケジュール調整をしてくれるでしょう。

話が具体的に発展しない場合は、単なる社交辞令なのかも。それか、なかなか勇気が出せないタイプの男性なのかもしれません。

「気になる女性がいてもグイグイいけないので、様子見として軽い感じで誘っちゃうことはあります。そういうときは女性の方から『この間言ってた計画どうする？』と誘い返してくれると、受け入れられた気がしてうれしいです」（27歳／メーカー）

誘ってはくれたけど、しばらくたってもなかなか具体的な話に発展しない……という場合は、彼の性格の問題かもしれません。失敗するのが怖くて、「もう一押し」ができないタイプかも。

そんなときは、「この間の話、いつにする？」と、思い切ってこちらから聞いてみましょう。あなたが乗り気であることが伝わるので、関係の進展もはやくなるはず！

「今度ご飯行きましょう！」という言葉は、男女問わずテンプレのように使う人も少なくありません。円滑なコミュニケーションのための一言であって、それ以上の想いは特にない！という場合も往々にしてあります。

でも、本気で誘ってくれている場合は、きちんとその想いに気がつきたいもの。

今回ご紹介したポイントを参考にして、脈ありサインを見逃さずに、しっかりと恋のチャンスをものにしていきましょう。

（ライター／中川むすび）

（愛カツ編集部）