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恋のきっかけを作る「シンデレラ作戦」

  • 2020.4.23
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ガラスの靴を忘れ、幸せになったシンデレラ。王子に印象付けるため、わざと靴を置いてきたという説があります。彼氏はほしいけど、自分から動いて軽い女だと思われたくないし、策略をめぐらして恋のきっかけをつかむのは面倒くさいと思っている人はいませんか。ここはひとつ、だまされたと思って腹黒シンデレラになりきってみてはいかがでしょう。

1.ハンカチ作戦

ガラスの靴ではなくハンカチを使います。古典的ですが、カレの家で宅飲みしたときに、それとなく置いてきましょう。運が良ければそこから発展するかもしれません。


ただし、「これ洗っといたから」で終了しないように、ハンカチはキレイなものを用意してください。

2.SNS作戦

気になる人のメールアドレスを尋ねるのは、案外勇気がいるものです。ツイッターやフェイスブックのアカウントをお互いに知っている事が条件ですが、SNS上であれば連絡のハードルは低くなります。ツイートやウォールへのアップを見逃さずに発信しましょう。

3.CC作戦

やや上級者向けです。気になる相手に自分のメールアドレスを知らせる方法です。


サクラを一人準備します。サクラから、意中の人を含む複数の人あてにccでメールを送ります。中身はパーティーや飲み会の内容など何でもかまいません。ccにアナタのメールアドレスを混ぜておけばOK。うまく行けば、カレから直接メールが来るかもしれません。

4.間違い電話作戦

これも古典的ですが、演技力次第で急展開が期待できる大技です。もちろん、カレの電話番号を何らかの方法で入手しておく必要があります。


カレが携帯にロックをかけていなければ、カレが携帯から目を離す→カレの携帯で自分の携帯をコール→発信履歴消去で番号をゲットできます。

5.ガラスのイヤリング作戦

これは実際にあった話です。女性ピアニストがコンサートホールのスタッフに恋をしました。その夜は彼女のリサイタルでしたが、結局最後までカレに思いをつげられませんでした。彼女は、最後の勇気をふりしぼってガラスのイヤリングをピアノの中にそっと置きました。数日後、なんとカレから電話がかかってきたそうです。

おわりに

シンデレラが舞踏会に参加できたのは、いつかは幸せになりたいと強く願っていたからにほかなりません。


小さな幸運の積み重ねが、大きな幸福を連れてきます。どんな時でも前向きに、いつかは王子様をゲットしたいものですね。


ちなみに、さきほどのピアニストは、イヤリングを見つけてくれたカレと結婚しました。めでたしめでたし。


(沖合はるか/ハウコレ)

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