友達の旦那と比べてしまう…幸せ比べをやめるための考え方

隣の芝生は青く見える、とよく言うように自分と友人の旦那さんを比べてしまう、という方は少なくないはずです。そんな幸せ比べをしてしまう人が、自分の選んだ相手に自信を持てるようになる考え方を紹介します。

旦那さん同士を比べる幸せ比べをしてしまう心理の背景には、自分の選択に対する自信の無さ、あるいは自分も素敵な旦那さんを捕まえていることへの承認欲求があると考えられます。そのふたつが満たされないことから、他の人の旦那さんと比較して自分の優位性を探している、という風に解釈できるのです。

他人に認められたい、他人の意見を聞いて自分の選択は間違ってなかったと納得したいという願望が根底にあるので、なかなか自己解決することが難しい課題だと言えます。この課題の解決を図るためには、他人に旦那さんとあなた自身を認めてもらうことが重要で、確実な方法だと言えそうです。

幸せ比べの根底には承認欲求が隠れているのですから、旦那さんのいいところを他の人に褒めてもらうのが最も手っ取り早い、幸せ比べを止めてしまうために適切な方法だと言えるでしょう。

羨んでいる相手から自分の旦那さんを認めてもらうことで、自分の選択に対して自信が持てるようになり、幸せ比べをやめることが出来るはずです。もしかすると、自分が気が付かなかった旦那さんの良いところを言ってもらえる可能性もあり、さらに自分の選んだ旦那さんに対して自信が持てるようになるのではないでしょうか。

旦那さんを褒めてもらいたい、と思っていたとしても他の人から前触れもなく褒められることは滅多にありません。旦那さんを褒めてもらうには、そうしてもらえるように誘導するテクニックも時に必要なのです。

最も簡単な方法は、自分から旦那さんのちょっといい話をすることです。例えばサプライズで誕生日を祝ってくれた、結婚してからずっと皿洗いや風呂掃除をしてくれている、というささやかな旦那さんのいいところをそれとなくアピールすることが出来れば、他の人に旦那さんを褒めてもらえることでしょう。

昇進などのタイミングで話すと自慢っぽく聞こえて煙たがられてしまうので、ささやかないい話をするのが他意無く褒めて貰うためのテクニックだと言えそうです。

幸せ比べをする背景には承認欲求が隠れているので、それをやめるためには他の人に自分の選んだ旦那さんを認めてもらう、素敵な旦那さんと言ってもらう必要があります。嫌味にならないようにそれとなく、うちの旦那さんはこんなところがいい、と話してみることで認めてもらえる確率もアップするはずです。