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言い方で印象は変わる!ケンカを「ヒートアップさせない」言い換え術

  • 2020.4.23
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彼氏や仲の良い男性とケンカになってしまったとき、売り言葉に買い言葉でますます険悪になってしまうということもあるでしょう。

伝えたかったり、理解してほしいから言ってしまうのですが、それでますますケンカが大きくなるのは嫌ですよね。

しかし、ケンカ中に言ってしまいがちな言葉でも、言い方を変えることでギクシャクせずに話し合えて、仲直りの方向に持っていくことができるのです。

ケンカを“ヒートアップさせない”言い換え術には、どんなものがあるのかをご紹介します。

「出会わなければ良かった」の言い換え

ケンカして腹が立つと、「いっそ出会わなければ、こんな思いをせずに済んだのに」と思ってしまうこともありますよね。

でも、それをそのまま言ってしまうと、相手の男性は自分の存在を否定されたかのように感じて、ショックが大きくなります。

付き合っている場合は「付き合わなければ良かった」も同様です。いくらケンカ中でも、そのように言われた男性は立ち直れないかもしれません。別れ話になってしまうことも考えられます。

あなたも、それは本心ではないはず。「もっと仲良くやっていきたい」という気持ちがあるのに、ケンカしてしまいイライラしてそのようなセリフが出てしまうこともあるでしょう。

そんな時には素直に「せっかく出会えたんだから、もっとうまくやっていきたい」と言い換えて伝えてみましょう。

あなたのそうした思いを聞くことで、彼も「そうだよな」と我に返り、反省できるはずです。

「私は絶対悪くない」を言い換え

ケンカをすると、自分が正しい、相手が悪いと思ってしまうことも少なくないと思います。

男性がそれを認めてくれない場合に、思わず「私は絶対に悪くない!」と言ってしまうこともあるのではないでしょうか?

たとえそう思っていても、そのように言い切ってしまうと、男性も意固地になってますますギクシャクしてしまいます。

相手に謝らせようとしている傲慢さが伝わってしまい、男性の心を閉ざしてしまうことも。

そんなときにはまず「私も悪いところたくさんあるかもだけど……」と前置きをしてみることをおすすめします。

その一言があるだけで、相手の男性も「いや、俺も悪かったよ」と言いやすくなるのです。

お互いが相手に歩み寄る姿勢を見せることで、穏やかに話し合いやすくなり、スムーズに仲直りすることができるでしょう。

「私はなにも悪くないから謝らない」と意地になっていては、解決するものもしなくなってしまいます。

「元カレの方が良かった」を言い換え

「こんなとき、元カレだったら違ったのに」と思い出してしまい、そんなようなことを口にしてしまうことがあるかもしれません。

しかし、ほかの男性……ましてや元カレと比べる発言は、男性のプライドを激しく傷つけ、あなたを嫌いになってしまうことも。

そんな結果を招かないために、たとえ元カレのことが浮かんできたとしても一度飲みこんで。

「○○くんとなら分かり合えると思いたいから」と、このようにプラスの未来を思い描くような言い方に換えてみましょう。

すると、男性も「誰かと比べられている?」という感じはしても、かえって「自分は特別」と言われているようで悪い気はしません。

そのように言われると、「俺だけは、この子のこと理解してあげなきゃ」という思いを強くして、あなたの話に耳を傾けてくれるでしょう。

言い方を変えてハッピーに

ギクシャクしてしまうようなセリフも、少し言い方を変えることでケンカを終わらせ、お互いに理解し合おうという気持ちが生まれます。

つい感情的になって余計な一言を言ってしまいがちな人は、ぜひ言い換え方を意識して、気持ちを上手に伝えてみましょう。

(かりん/ライター)

(愛カツ編集部)

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