1. トップ
  2. ファッション
  3. 間違いない「赤」の着こなし16選|今も昔も色あせないアーカイブから厳選

間違いない「赤」の着こなし16選|今も昔も色あせないアーカイブから厳選

  • 2020.4.22
undefined

赤は結局のところシンプルなデザインが生きる色。見慣れた赤を「これから」につなげる組み合わせ、見違える+1のアイディアなど、赤がまた好きになる相愛な関係をリサーチ。

TIMELESS RED
「あせない赤・間違いない合わせ」
アイテム、テイスト、着方など、赤の魅力を最大限に生かす確実性のある組み合わせをご紹介。今も昔も変わらず合う、普遍的な赤でできる完成度の高い着こなしを今一度チェック!

1「定番どうしの赤とデニム」


デニムの無骨さに女らしさを宿し、赤の緊張感をほぐしてくれる。互いを支え合うデニム×赤は、往年女優からインフルエンサーにまで愛される不滅のもの。

2「ジェーン・バーキンのフレンチルック」


クラシカルな装いのきちんと感をくずしすぎず、赤で小さく色香を補う。ジェーン・バーキンの淑女な赤の使い方は、キレイめが気分の今、改めて見直したい。

3「高揚感を満たす赤いロゴT」


色だけで強さをもたらす赤は、ロゴTで少量とり入れるだけでもカジュアルな服装に花を添えてくれる。赤い服との色のリンクで、ときにはまとめ役にも。

4「ガーリーなものとハンサムな赤」


パフスリーブブラウスの直球で甘い服に、メンズライクな赤で糖度を下げて。黒だと男っぽくなりがちなところ、赤なら女性らしいたたずまいを保ったまま。

5「透過性のあるこっくりとした赤」


今季も豊富な透け素材。彩度を落とした赤にしなやかさをもたらす好相性な合わせ。空気をはらむシアーな質感×深みのある色は1枚でムードのある人に。

6「間に挟む小さく体に沿う赤」


印象的な色なだけに、ウエストや首元などに部分的にさし込むと、黒同様の引き締め役をこなせる。ワントーンスタイルの間のびを防ぐのにも最適。

7「赤ボーダーとクラシックなはおり」


世代・男女問わず愛される赤ボーダー。ジャケットやトレンチコートなどトラッドなアウターをはおり、落ち着きを加えると大人っぽく使うことが可能。

8「イメージをつくる赤は顔まわりに飾る」


スカーフでレトロに寄せたり、モチーフアクセサリーでユーモアをプラスしたり。テーマ性のある赤は、リップを足す感覚で、顔まわりで印象操作するほうがまとまりよくとり込める。

9「発色のいい赤には夏小物をトッピング」


ラタンバッグや麦わら帽子など、ナチュラル素材の小物は、強気な色の力を抜いてくれる春夏のメインパートナー。涼しげな風合いでプレーンな赤も旬顔に。

10「クリーンなドレスと赤リップ」


リトルブラックドレスに赤リップを添えた、オードリー・ヘプバーンの気高い赤のとり入れ方を参考に。無難な1枚系を気張らず昇華できるあせない方法。

11「赤ありきで全部ラクな服」


パワフルな色の力に頼れば、ニットやTシャツ、スエットなど着心地のいい服で完結しても背筋が伸びた印象に。服自体、小物での微量の赤でも効果抜群。

12「ジャンヌ・ダマスの赤い柄の合わせ方」


新フレンチアイコンとして注目されるジャンヌ・ダマス。チェックやドットのレトロ柄に赤を採用し、ベーシックな服に鮮度とかわいげを同時にもたらす名手。

13「ロング&リーンには赤が必要」


スタイルUPに直結する長いものどうし。赤のキレのいい色をどちらかでとり込むと、単調になる心配もなし。抜けを生む白との配色なら、メリハリも両得。

14「赤パンプスとカジュアルな足元」


それだけでLADYなオーラを演出する赤ヒール。どこかセンシュアルな雰囲気も、デニムや靴下の気楽なアイテムと一緒に使うと日常になじむツヤっぽさに。

15「なじませるようにブラウン系と赤」


赤をやわらかくまとうなら、ブラウンやキャメルの上品な暖色系と、赤をぼやかすイメージで合わせる。鮮やかな赤の派手さをトーンダウンすることに成功。

16「あいまいな色と渋い赤」


キーカラーである白やグレーをまぜたキレイ色には、明るさをおさえたくすんだ赤が好マッチ。ヴィンテージライクな配色で、シンプルな装いに味が出る。

元記事で読む
の記事をもっとみる