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一緒にいると夫婦の衝突が増加…コロナ離婚を免れるには?

  • 2020.4.22

コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなり、夫婦喧嘩が増えたというケースが多いようです。なぜ一緒にいる時間が増えると、イライラすることも増えてしまうのでしょうか。夫婦の自宅での過ごし方のコツを紹介します。

在宅勤務でコロナ離婚の危機?

コロナウイルスへの対策としてリモートワークなどに取り組む会社が増えています。在宅で仕事をする家庭に意外な影響が出ていると話題です。一日中一緒にいることでイライラして夫婦の衝突が増加してしまうというのです。

外出自粛が続く中で、先行きの見えない状況も手伝い、ストレスを爆発させてしまうケースが多いようです。一時的な夫婦喧嘩で済めば良いのですが、そのまま離婚に発展しコロナ離婚が現実になってしまうことも…。

なぜ一緒にいるとイライラしてしまうのか?

普段家にいないはずの夫が家にいることで、これまでの生活リズムが崩れることが妻にとってはストレスのようです。家にいるのに夫が家事や育児などを一切手伝わない場合、妻の負担ばかりが増えてしまいます。気晴らしに外出するなど一人の時間も作れないため、妻の不満がたまりイライラしてしまうのです。コロナへの不安とともに、小さなストレスが積み重なっていくと、夫婦間の衝突が増えていきます。

通常であれば、言い争いになったとしても時間をおけば自然と仲直りができるのが一般的です。しかし、家から出られない状況では、うまく気持ちを切り替えることができず、お互いにストレスフルな生活が苦痛になり、離婚という最終手段を選ぶ夫婦もいるようです。

イライラやストレスを回避する方法とは?

コロナ離婚を回避するためには、お互いの気持ちを理解することです。妻は家事や育児を手伝って欲しいと思っているのなら、それを夫に伝えましょう。その時、ポイントとしては「なにを・いつ・どのように」するのか具体的に話すことです。

ただ「手伝って」と言うだけでは、どうしていいかわからない男性が多いので詳しく説明しましょう。1日の生活の中で、どこを手伝って欲しいのかきちんと話し合ってみてください。話し合いの際には、一方的に自分の意見を押し付けるのではなく、相手の気持ちや意見も尊重するように心がけましょう。

イライラは減らせる?ストレスフリーな毎日を目指そう

一日中家に閉じこもっていると、誰でもストレスがたまりますよね。ちょっとした言動にカチンと来たり、イライラして言わなくていいことを言ってしまったりということがあります。

夫婦どちらか一方が我慢するのではなく、お互いに協力しあって自宅での時間を快適にできるように工夫してみましょう。

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