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レタスの「外葉」で作る「鶏つみれとレタスのスープ」

  • 2020.4.20
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春本番。農家さんから届くフレッシュグリーンの葉物や豆類が、新緑の季節を感じさせます。どの野菜もみずみずしくて柔らかく、ほろ苦い。
最近は様々な種類の葉野菜が届きますが、形も味もそれぞれ個性があり、違いを感じるのも楽しみのひとつです。
レタスは外側はかたくて苦味が強いのでサラダには向きませんが、加熱するとシャキシャキとした食感やハーブに似た苦みを楽しめます。

今回はその外葉を使ったスープをご紹介します。レタスの柔らかさに合わせて鶏つみれを加えました。春雨は代わりにゆでた素麺をつかって煮麺にしてもいいですね。

■鶏つみれとレタススープ

調理時間 15分

レシピ制作:保田 美幸



<材料 4人分>
レタス(外側) 4枚
<鶏つみれ種>
鶏ひき肉(もも) 250g
溶き卵 1個分
塩 少々
片栗粉 大さじ1
<スープ>
酒 大さじ2
昆布 5g
水 800ml
塩 適量
春雨 20g

<下準備>
・レタスは手でひとくち大にちぎる。



・春雨はボウルに入れて袋の指示通りにもどす。長ければキッチンばさみで食べやすい長さに切り、ザルに上げる。



<作り方>
1、ボウルに<鶏つみれ種>の材料を入れ、よく練り混ぜる。



2、鍋に<スープ>の材料を入れて強めの中火で熱し、煮たつ直前に昆布を取り出して弱火にする。



3、(1)をスプーンですくってまとめ、(2)に静かに入れる。煮たったらアクを取り、15分煮る。



調理時間に煮る時間は含まれません。

4、中火にしてレタスと春雨を加え、レタスがしんなりしたら器に盛る。



加熱すると、レタスがたっぷり食べられるのが、この料理のうれしいところです。

(保田 美幸)

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