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なんで誘われないの?!2回目デートに続かない4つの理由

  • 2020.4.20

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


「1回目のデートに誘われたのに、なぜか2度目の誘いがなかった」という経験はないでしょうか。1回目のデートに誘われたのであれば、「全く脈がない」わけではないし、「たった1回で、私の何が分かったと言うの?」と考えるのも理解できます。


では、どんな原因が考えられるのでしょうか? 今回は2度目のデートを遠ざけるポイントを挙げていきます。

具体名が少なく、反応が足りない

最大のポイントは、次のデートにつながる会話ができていないこと。大切なのは、会話の盛り上がりよりも、「具体名を出すこと」であり、それが出たタイミングで「前向きな反応をすること」です。


たとえば、料理・酒など“食”の具体名、映画・ライブなど“催し”の具体名、店・街など“スポット”の具体名が出る会話を心がけるべきですし、リアクションは「そうなんだ」「へえ~」ではなく、「楽しそう!」「行ってみたくない?」とハッキリ取るべきです。


彼のテンションが上がる、あるいは、満面の笑みで話しているときなら、可能性はさらに高まっていきます。

不要なイメチェンをしてしまう

2度目のデートに誘わない男性の多くは、「2人で会ってみたら印象が違った」と話します。意識的に「違う私も見せよう」と思っているとしたら、それは早すぎ。極端な話、大半の男性は初回と同じ服でも気づかないほど鈍感なので、誘ってもらった当時の印象を大事にする方がいいのです。


また、何も変えてないのに、男性が勝手に「イメージと違った」と感じてしまうケースもあります。ただ、その多くは、「清楚と思っていたのに」「女性らしいと思っていたのに」という印象なので、1回目のデートでは、その2点に注意しましょう。


2度目のデートに誘われたいのであれば、「“本当の私”や“自分らしさ”を見せて勝負をかける」のは、「もう少しホレさせてから」がいいのです。

「マイペース」と思われてしまう

最も2度目のデートに誘われにくいのは、マイペースなキャラ。男性たちは、「オレから話しかけなきゃ」「盛り上げなきゃ」と思っているので、マイペースな反応を感じると「この子、合わないかな」と思いがちです。いくらあなたが「そんなつもりはない」と思っていても、彼に思われたら意味がありません。


また、奥手の男性には、「何が好きで、どこへ、誰と行きたいか?」分かりやすく伝える。会話が得意でなさそうな男性には、「おもしろいね」と楽しんでいることを伝えるなど、相手に合わせた対応も効果的です。

自分の好意が伝わっていない

ここ数年、傷つくことを極端に恐れて、「脈がないかも」と思ったら「たった一回のデートで引いてしまう」男性が急増しています。


そう思われないためには、「〇〇くん」と名前を呼んで声をかけたり、彼の言葉に合わせて笑顔になったり、言葉やリアクションに抑揚をつけるなど、好意を込めて接しましょう。


また、デートの終盤や帰り道で、「またぜひお会いしましょう」などの好意を伝えておくことも大事。このような言葉は社交辞令と思われがちなので、「ぜひ」の部分をしっかり伝えておきましょう。メールでは感情が伝わりにくいので、自分の言葉を届けることを心がけてください。

男性が気軽に誘いにくい世の中

「誘われなかった」と嘆き、「草食系だから」と決めつけるのは簡単。でも、それを繰り返していたら、恋人どころか、2度目のデートさえも実現しにくい世の中になっています。「よほど気に入らなければ、よほど気が合わなければ、自分から積極的に誘いにくい」というのが男性たちのホンネ。だからこそ、女性からある程度の“誘い水”を出してあげることが重要なのです。


もしある程度の好意のある男性がいるのなら、「待っているだけ」の受け身や、「そんな男ならお断り」という上から目線を捨てましょう。その男性が最愛の彼なのかもしれないのですから、どうかチャンスを逃さないように。


(木村隆志/ハウコレ)

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