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たとえイジリでもダメ!男性を傷つけてしまうNGワードって?

  • 2020.4.19

自分では軽い「イジリ」のつもりでも、実は相手を傷つけてしまっている……なんてことは、意外とあるものです。

それが気になる男性相手の場合、恋愛対象から外されてしまうのはもちろん、友達としての関係性も揺らいでしまうことも……。

さらに、彼氏が相手なら、あなたの言葉に傷ついた彼から、別れを切り出されてしまうかもしれません。

では、いったいどんなワードが「たとえ冗談でも絶対NG」なのでしょうか。

男性の体験談をもとにしながらご紹介していきます。

容姿についての指摘

「元カノがよく『ブサメン(笑)』とか『キモい!』と言ってくるタイプでした。
ずっとガマンしていたのですが、限界がきて、俺のほうから別れを切り出しました。

元カノからは『あんなの冗談だよ!許して!』と泣かれたけれど、もうバカにされるのはウンザリ……」(26歳/広告)

容姿イジリって、言う側は冗談のつもりでも、言われた側はかなり傷つきますよね。

特に「ブス」「カッコよくない」などの罵りは、人としてヤバいかも……。

もし彼にイメチェンしてほしいなら、「こうしたらもっとカッコ良くなるんじゃない?」と、言い方を変えて「提案」をしてみるのがオススメです。

収入について

「前に冗談っぽく『私の方が収入あるよね(笑)』と言われたんだけど、結構グサッときました。
その通りなんだけれど、指摘されると凹みます」(33歳/接客)

女性の稼ぎがいいことに対して、劣等感を抱いていてしまう男性は多いもの……。

そのため、女性側からダイレクトに収入について突っ込まれたら、かなりプライドが傷付くようです。

彼のことが好きなら、収入はあまり関係ないはず。

金銭問題はデリケートですし、場合によってはケンカになってしまう可能性もあるでしょう。

冗談のつもりでも、あまり触れないほうがいい話題かもしれませんね。

彼をつっぱねる一言

「彼女が仕事で悩んでいたので、相談に乗ろうと思ったのですが、『え~。でも○○くんにはわからないでしょ?(笑)』と言われてしまった。

彼女は本気で言ったわけじゃないみたいだけど、俺的には疎外感がすごくて……。
もう仕事面で関わるのはやめようって思った」(30歳/住宅)

この場合、女性側は「イジリ」というよりも「彼に心配をかけないため」に、こういう言い方をしたのでしょう。

でも、男性側からすれば、「俺ってそんなに頼りないのかな」と大ショックだったようです。

言いかたによっては、バカにされていると感じるかもしれませんね……。

「あなたにはわからない」と相手を突っぱねてしまうのではなく、詳細を伝えなくてもいいので、ざっくりと話を聞いてもらうのも一つの手です。

今思っていることや心配ごとなどを聞いてもらうだけで、心が一気に軽くなるものですよ。

おわりに

たとえ女性側に悪気がなくても、無意識に相手を傷つけてしまっては、ふたりの間にミゾが生まれてしまいます。

自分の発言で彼を不快にさせていないか、注意深く振り返ってみましょう。

彼との話題や、言葉選びにも気をつけたいですね。

楽しく前向きなトピックを心がければ、ふたりのコミュニケーションは笑顔あふれるものになるはずです!

(和/ライター)

(愛カツ編集部)

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