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再チャレンジすべき? 一度フラれたのに諦められない時の対処法・4つ

  • 2020.4.19

人生のなかで、失恋を経験することは決して珍しくありません。そんな失恋にあった時に、そこでどうするかは人それぞれです。すっぱりと次に行く人、少し引きずる人、長年ずっとひとりの人を忘られない人・・・・・・。時が過ぎるなかで、傷が癒されていく人が大半だとは思います。しかし、なかにはそうではない人もいるでしょう。特定の人に対して、想いが消えないという場合もあるかと思います。今日は、そんな人に向けた内容になります。

悲しみは感じよう

失恋した時に、すぐに忘れなければならないという義務感に近い感情から、あまり泣かない人がいます。また、悲しいそぶりをあまりしない人がいます。しかし、それは結論から言えば逆効果です。


人が泣くのは、その時に受けた心の傷(ストレス)を外に出すためです。それを内側に貯めていては、せっかくの癒えるチェンスを逃すことになります。また、その心の傷は慢性化してしまう恐れがあります。失恋した時に、あまり悲しみを感じないという人もいます。そういう人は、あとからじっくり感情を感じる人なのでしょう。


いずれにせよ、出すものは出した方が、自然体で健康的です。

必ずしも諦める必要はない

あなたが忘れられない人がいるというのなら、その人はあなたにとってよほど魅力的なのでしょう。上記のステップでも言えることですが、無理に忘れようとするのは逆効果です。「忘れようということに集中するする」→「無理しないと忘れられない」→「より忘れられなくなる」ということになります。


スポーツと一緒で、あまり力みすぎると良くありません。「無理に諦める必要はないんだ」と自然の成り行きに任せるほうが、よっぽどラクで効果的です。後に、もっと好きになる人が出てくる可能性は、誰にも否定的できません。もちろん、その逆も然り。ですから、「もっと好きになる人ができれば、その時はその時。できなければ、それでもいい」というぐらいで丁度良いのです。

アプローチしたいなら・・・・・・

諦めきれず、アプローチしたい。でもさすがにしつこいかも・・・・・・。そんな風に悩んでいるなら、ぜひアプローチするべきでしょう。もちろん、相手から「しつこい」と言われていれば話は別です。
しかし、後々になって「あの時、もしアプローチしていたなら・・・・・・」と思って後悔するよりは、「もうこれ以上方法はない!」というぐらい行動していた方が良いでしょう。その方が、後悔は残りません。


後悔は、「もし・・・・・・」という「if」の感情から起きます。つまり、過去に自分が置き去りになっている状態なのです。もしそうした場合は、今現在に意識が行かず、生活でパワーが抜けている状態になるでしょう。現在において100%パワーが集中できなければ、未来もまた同様に充実することはありません。そうならないように、後悔はできるだけ避ける必要があります。

異性を避けない

あなたが想い人を諦めようと、諦めまいと。新しい異性との出会いは、積極的に求めていきましょう。失恋してからもひとりの人を想い続けている人は、異性に対して視野が狭くなりがちです。そこには「違う人を好きになってはならない」というブレーキがあるからです。


もしあなたが本当にひとつの想いを大切にできるなら、色々な異性と出会ってもその気持ちは変わらないはずです。また、違う魅力を持つ異性と出会うことで、より自分の想い人の魅力が明確になることでしょう。そして、異性の友人を沢山持つことは、人生を豊かにします。その点において、出会いを避けるのは非常にもったいないことなのです。


自分のなかに「違う人を好きになってはならない」というブレーキがあるかどうか。それを発見するためにも、様々な異性と会ってみてください。きっと、新しい発見があるはずです。

おわりに

まとめとして、「諦めるか」「諦めないか」どちらのポジションに触れるかをはっきりとすることをオススメします。そうすると、あなたの現実は大きく変わることでしょう。あなたが「こうしたい」と言う意志をはっきり表現することが、豊かな人生をもたらしますよ。


(今井翔/ハウコレ)

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