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愛が深まる!ケンカの上手な仲直り方法・4選

  • 2020.4.19



男女の喧嘩とは些細なことからはじまることが多いですが、そこから面倒くさいことや厄介なことに発展するもの。たいてい、男女間の喧嘩というのはパターン化されていて「どっちが先に謝る」かが決まっていることが多いとも言えます。


今回ハウコレが行ったアンケート「彼氏とのケンカ、どっちから謝る?」では
「自分から: 42%、彼氏から: 38%、その他:20%」
となっており、男女差があまり大きくないということから、「男が謝るべき」「女が謝るべき」といったルールはあまりなく、カップルごとに様々ということでしょう。しかし、大切なのはどっちが先に謝るか?でなく、どうやって終わらせるか?です。今回のアンケートから皆さんの仲直り方法をみてみましょう。

言いすぎてごめん

・ケンカしたあとは私が「言いすぎてごめんね」とか自分が悪かったところを先に謝ります。そうすると彼氏も「俺も」と言ってくれます。 (22才 / 女性 / フリーター)


「さっきは言い過ぎた」と先手を打てばたいてい相手も「自分も・・・・・・」と同意してくれて反省してくれます。ケンカの際は勢いのあまり言わなくともいい余計なことを口走ってしまいどんどんヒートアップしてしまうもの。大したことのない小さな火種が燃え広がって火事へとつながらないよう、早めに消火するに限ります。

悪くなくとも謝るにはワケがある

・自分が悪かったら自分から謝るのは当たり前!だけど、自分が悪くない場合でもとりあえず謝って、そのあとに自分の意見を言います! ごめんね、でもあたしはこう思ったんだ。みたいな。こういうと相手も俺こそごめんなって言ってくれます! (19才 / 女性 / 専門学校生)
・文句があるときは、必ず自分の非を謝ってから! (21才 / 女性 / 高校生)


自分の言い分をちゃんと聞いてもらうために先に謝る・・・・・・
ケンカの原因がたとえ相手にあったとしても、批判の言葉で相手を責めてはこじれるだけ。正論をぶつけるために、または自分の胸の内をわかってもらうためには、先に相手を受け入れる体制で望むことです。

自分の気持ちを冷静に伝える

・この前彼氏と一緒に好きなバンドのライブに行ったとき、女の子と手を繋いでいて激怒しました。(中略)・・・・・・ 怒っているかどうかだけじゃなくて、なんで怒っているのかを伝え、必ず自分にも反省点があったことを彼が謝ったあとで謝ると、そのケンカのおかげで私(相手)のことを知れたと思ってくれるみたいです。 ただ怒って「なんでわたしが怒ってるのか自分で考えて」なんて昔はよく言ってましたが、そんなことしても「女ってめんどくさい」って思われて何も成長しないんですよね、きっと。 (21才 / 女性 / 大学生)


「私がこんなに怒ってるのに、なんでわかってくれないの?」
「男ってなんて鈍感なのかしら」・・・・・・しかし気づいてくれない相手にひとりでいくらカリカリしても時間の無駄。どうして自分が怒っているのか、彼の言動によりどんな悲しい思いをしたか・・・・・・などを素直に伝えましょう。

翌日に持ち越さない

・どっちも言いたいこと言って、自分の悪いトコロは謝る。その日のうちに解決することと、自分の中で相手に対してモヤモヤしたことは極力溜めずに吐き出すようにしてます。 (31才 / 女性 / 生保・損保)


なんといってもケンカは多大なるエネルギーを消費します。互いの精神の安定を考えるならケンカは早めに終わらせたいもの。モヤモヤやイライラが続いては仕事にも健康面にも美容にも影響が出てきます。長引かせてしまえばしまうほど得することはありません。

まとめ

ケンカにおいては、「どちらが先に謝る/謝らない」は二の次で「上手く収めたほうが勝ち」”です。


今回のアンケート結果からも分かる通り、先に自分の方から謝っている女性達でもちゃんと男性側にも謝らせています。つまり、非を認めさせているのです。これは、向こうにも謝らせるきっかけを作り、仲直りの機会を与えているともいえます。男性は人の感情に敏感ではなく、女性ほどコミュニュケーション能力に長けていません。つまり言わなきゃわからない、こっちから先にふってあげないとわからないのが男というもの。ですから、こちらから誘導してあげましょう。ただし話をする時は感情的にならずにあくまでも冷静に。
自分の気持ちを訴えるというスタンスでなく”教えてあげる”、という思いで話せば女心に鈍感な男性でもきっと理解してくれるはずです。


ケンカとは仲直りするからこそ互いの愛が深まるのです。


(神崎桃子/ハウコレ)

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