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目指すべきは美魔女にあらず!年を重ねても魅力的な女性の特徴・4つ

  • 2020.4.19
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最近は40歳を過ぎても驚くほどキレイなひとがいますよね。髪型も服装も若々しくて、攻めの姿勢を忘れない・・・でもこれが様になるのは、それこそモデル並みに容姿が秀でた女性のみ。「後ろ姿で若い美女かと思ったら顔見てどん引き」とはよく聞く話で、フツーの女性が美魔女になろうとしても「ただの魔女」という結果になりがち。今回はそんな「フツーの女子」が今から目指すべき「年を重ねても素敵な女性」の特徴をご紹介します。

知的であり、その努力をしている

「芸能ネタや美容ネタしかしない美人の40歳より、本や映画、音楽の話ができる質素な40歳のほうがステキだなと思う」(29歳/マスコミ)
「職場にいる先輩はとにかく博識。色んなジャンルの本や雑誌を読んでるからか引き出しが豊富で、若い子と話すより楽しい」(25歳/出版)


知識や経験があり、落ち着きもあるおじさまとお話するのは、時に若い子とノリだけで話すよりずっと楽しかった経験はありませんか?それは男子にとっても同じこと。


話の中身が空っぽでも、ノリだけで会話ができるのは20代まで。それ以降はその人なりの知識や品位、考え方がどうしても表れてくるようになるので、「空っぽ」のままでは到底“素敵な女性“にはなれません。博識を目指すとまで行かなくても、ケータイしかいじってない一日を過ごすのは避けた方がいいですね。

年相応のファッションを心掛けている

「職場にギャル上がりっぽい独身女性がいます。確かに若々しいけど、それよりシンプルだけど上質だったり、色合いが落ち着いていたり、年相応のオシャレをしてるママさん社員のほうがキレイに見える」(27歳/メーカー)
「顔は可愛いけど、ミニスカに二―ソックス履いてる子が30歳越えてると聞いて、見る目が変わった。似合えばいいってもんじゃないだろ・・・。」(25歳/IT)


最近は特にファッションの年齢境界線が曖昧になっていますよね。確かに「似合えばいい」というのも考え方の一つですが、「似合ってればいいってもんじゃない」という意見に耳を塞ぐのも考えもの。ファッションは自己満足も大切ですが、「人からどう見られるか」を意識して、年齢と共に変化をさせていくのも必要なことかもしれません。「昔から変わらないね~」というのは意外と褒め言葉ではないのかも・・・。

愛嬌がある

「職場のY子さんはアラフォーだけど、雰囲気が柔らかくて好き。相手が年下でも年上でも、同じように優しく敬意を持って話してくれるのが魅力的だなと思う」(30歳/出版)


愛嬌がある人のほうが当然魅力的。相手が年下だからと偉そうな態度を取ったり、忙しいからと邪険な態度をしていたら、どんなにキレイであろうとも周囲からはただの「怖いおばさん」になってしまいます。若い時も、若さを失った時も、同じように「いつも優しい人」でありたいですね。

自分の軸を持っている

「噂話や、その場のノリに動じない女性がステキだと思います。」(26歳/公務員)
「30歳を過ぎても人の悪口言ったり、聴いた話を真に受けたりするのは子どもっぽすぎる。自分を持っている女性でいてほしい」(32歳/メーカー)


女子は元々噂話をするのが好きな生き物ですよね。「いい噂」を楽しく話すのはいいですが、「悪い噂」をこれみよがしに話す顔って、あまりよくないカオになりますよね。また、噂を聞いてもまるごと信じず、自分の軸をきちんと持って考えられるオトナな女性がやっぱりカッコイイ。ネット社会の今、それを持つのはとっても難しいことかもしれませんが。

過去を振り返らず、今を生きる

「昔はもっとこうだったのに今は恵まれてるーとか、若い頃はモテてたっていう過去の栄光の話とかをされても全然面白くない。現在や未来の話を一緒の目線でしてくれる女性こそ、話をしていて楽しい。」(24歳/メーカー)


不況と呼ばれている時代しか生きてないのに、バブル時代の話をされても「へー」としか言えないですよね。「今の若い子は~」とは大学を出た途端なぜか出る言葉。そうではなく、どの世代の人とも目線を合わせて話してくれる人とのほうがずっと前向きで建設的な話が出来ますよね。過去の栄光は、おばあさんになった時に孫に話すまで取っておきましょう。孫ならきっと素直に聞いてくれますから。

おわりに

いかがでしたでしょうか? 今の過ごし方や心掛けが、30代、40代の自分を形づくっていきます。周囲に「素敵な大人の女性」はいませんか?彼女は若いころからきっと「素敵な生き方」をしていたはず。「ステキ女子」から「素敵な女性」になっていけるように、上記を参考にしてみてくださいね。


(福井優/ハウコレ)

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