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何事も「ほどほど」が大事?恋を終わらせる4つの「〇〇しすぎ」とは

  • 2020.4.16

「価値観の違い」は人間関係の中で大きな問題でありながらも、誰にでも起こりうるもの。それを乗り越えるには、お互いが分かり合い、調節し合って譲歩するしかありませんが、「好き」だからこそ、その気持ちが空回りしてうまく調節できず・・・という事もありますよね。


そこで今回は、好きだからこそ生まれる、恋を終わらせてしまう4つの「〇〇しすぎ」をご紹介します。

1.つくしすぎ

「彼が大学の近くで一人暮らししてたので、しょっちゅう行ってごはん作ったり、洗濯したりしてたんですけど、最終的に彼にはウザがられるし、私もそんな彼に不満を持つようになって、別れちゃいましたね」(21歳/大学生)


「尽くす」は限度を超えると「重い」になりますよね。しかも、通い妻のようにせっせと家に行って家事をしていれば、会う回数はかなり多くなることも相まって、彼が「なんかウザイ」と思うのも時間の問題でしょう。尽くしている方は「彼を喜ばせたいから」と思ってしていることでも。


やはり心どこかでは「感謝して欲しい」「私を大事にして欲しい」という意識があるため、「なんかウザイ」と感じている彼に、同じく自分も不満を抱くようになってしまうのでしょう。なんだかんだで「自分のことは自分で」が、対等な人間関係に大事です。

2.我慢しすぎ

「彼がちょっとルーズな人で、連絡の頻度がかなりまちまちだったんですけど、まあ忙しい人だし、仕方ないか・・・って感じで我慢してたんです。最終的にはそういうちっちゃいことが積もって、私が勝手に疲れちゃいましたね。言えばよかったんだろうけど」(24歳/飲食)


小さな我慢や譲歩はもちろん必要ですが、小さなことでも、溜め込むと「大きなしこり」になっていくことも。


言ってみれば案外すぐに解消する問題かもしれませんが、後々になって言えば「なんで今更それ言うの?」とこじれる可能性もあるので、その場その場で口に出して、解決できるところから随時解決していくようにしましょう。

3.ヤキモチ焼きすぎ

「彼が友達と遊んだ時の写真をSNSにあげたりすると、女の子のことは全部チェックしてその子のページを確認してたし、二人でいるときに彼がケータイを触るのもイヤで、禁止してました。会うたびそんな感じだったので、あっちは会うこと自体がもうツライって言って、結局フラれました」(23歳/事務)


毎回これでは、会っても彼は心が休まるどころか常に見張られているみたいで気疲れしちゃいますよね。ヤキモチは度を越すと醜い「嫉妬」になります。自分だけの時間をお互い持つことは大事ですよ!

4.相手のせいにしすぎ

「私の周りの友達はみんな週3とかで彼氏と会ってるし、記念日だって一緒に過ごしてるのに、私の彼は社会人だったからそういうのができなくて。なんで会えないの?って彼のことを責めちゃって・・・今となっては、反省してます」(20歳/大学生)


二人共が協力しなければいけない問題ではありますが、相手の置かれている環境によっては、その譲歩や努力の配分も変わってくるものです。


「みんなはそうなのに」と、いくら周りと比べても、皆付き合い方はそれぞれのはず。「周りと違う自分たち」に焦ったりせず、お互いをきちんと理解して付き合っていくのが一番です。

おわりに

好きだからこそ相手に求めすぎたり、自分が我慢しすぎたり、空回りしてしまって難しいですよね。やはり何事も「ほどほど」が重要。度が過ぎるとお互いの負担になってしまいます。


「恋愛はこうするもの」「カップルだったらこうする」「好きならこうする」といった決めつけや思い込みではなく、普通の人間関係と同様、相手の立場に立って考えてみることも、時には必要かもしれませんよ!


(Sakura/ハウコレ)

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