押さえておくポイント教えます！彼の実家との付き合い方マニュアル

どんなに彼との仲が良好でも彼の実家とも同じ様にうまくいくとは限りません。特に血の繋がりがないことで関係が悪化しやすい傾向もあるため、今回紹介する実家との付き合い方を参考にトラブルを避けていきましょう。

第一印象を特に気をつける

人の印象というのは第一印象でほとんど決まってしまうと言っても過言ではありません。服装は可愛く見えるかどうかよりも清潔感があるかどうかを一番に考えて選ぶ必要があります。メイクもメリハリのあるくっきりメイクではなく、しているのがわからないようなナチュラルメイクが無難です。とにかく地味でおとなしい感じを目指したほうがよいでしょう。

最初の挨拶を無事に終えることができれば、以降はちょっとした失敗くらいなら好意的に受け止めてもらえるのでぐっと楽に付き合うことができるようになります。多少大変でも最初の挨拶の準備は一番力を入れるようにしましょう。

親は姿勢の綺麗さを見ている

実家は彼にあなたが釣り合う誠実な女性なのかを見定めようと、あなたの立ち振舞までしっかりとチェックしてくる可能性が高いでしょう。

特に無意識に失敗してしまうのが姿勢です。普段から背筋を伸ばした綺麗な姿勢を維持するのに慣れていないと、彼の両親との話で緊張して疲れてしまった時つい猫背に戻ってしまうかもしれません。普段からできるだけ背筋を伸ばすように意識して過ごし、無意識にでも姿勢を維持できるように自律神経を鍛えておきましょう。

声は見た目と同じくらい印象を決める

声というのは見た目と同じくらい相手の印象を決定づける要素になります。高すぎる声は耳障りが悪く悪印象になってしまいますし、甘えるような声も遊んでいる印象を与えてしまうためもちろんNGです。

あまり上ずったような声の出し方はしないようにし、少し低いくらいの声質の方が聞いている方にもストレスにならず良い印象を与えます。また話す速度も要注意で、緊張している場だとつい早口になってまくしたてるように話してしまう人は少なくありません。

早すぎる話し方よりも多少ゆっくりめで話すほうが印象は良くなるため、相手に伝えたい事が10あったとしたら、そのうち2だけを伝えるくらいの気持ちで話すと早口になりにくいでしょう。自分のことを話すよりも相手の話を聞くことに重点を置くと年配の方からの信頼は得られやすくなります。

面接に行くのと同じ心構えで臨もう

面接と実家への挨拶は似ており、どちらもあなたの誠実さを見定めようと目を光らせてきます。しかしあくまでも大事なのは最初の第一印象であり、そこで信頼を得られれば以降はそこまで気を張らず気軽な付き合いがしやすくなります。

将来の嫁姑問題などを防ぐためにも、実家への挨拶はしっかり対策をして臨みましょう。