1. トップ
  2. 描かないことから生まれる、余白と対峙する絵画展。

描かないことから生まれる、余白と対峙する絵画展。

  • 2020.4.16

ひと筆の「点」が、白い余白を強く意識させる。

李 禹煥『絵画展』

写真:表 恒匡 協力:SCAI THE BATHHOUSE

1960年代より「もの派」の理論家および、その中心的な実践家として活躍し、作品の普遍性ゆえに時代や国境を超えて日本を代表するアーティストとして位置づけられる李。絵画のみで構成される本展では、ここ10年以上手がけてきた手がけてきた『Dialogue(対話)』シリーズから、色彩豊かに展開する最新作を展示する。

※現在臨時休廊中。現在SCAI THE BATHHOUSEのインスタグラムにて展覧会の風景写真を掲載しているほか、今後は李氏のコメント動画も公開される予定。李 禹煥『絵画展』会期:休廊中SCAI THE BATHHOUSE(東京・日暮里)営)12時~18時休日、月、祝入場無料tel:03-3821-1144www.scaithebathhouse.com

*『フィガロジャポン』2020年5月号より抜粋

元記事で読む
の記事をもっとみる