男にも色々あるんだよ！男性が彼女との同棲を拒む3つの理由

相思相愛のはずなのになかなか彼が同棲してくれないと悩む女性は多い傾向にありますが、これには同棲に踏み切れない男性特有の悩みが関係しているのです。今回は男性が同棲を拒む理由について解説します。

まだ信頼関係を築けていないから

彼がなかなか同棲に踏み切ってくれないのは、まだ信頼関係がきちんと結べていない可能性があります。人を信頼するタイミングというのは一人ひとり違っています。早い段階から全面的に相手を信頼する情の深い人もいれば、デートを何度も繰り返して何ヶ月も付き合っていかなければ心から信頼できないという用心深い人も居ます。こればかりは個々の持った性格に左右されてしまうため、結局の所相手から信頼してもらえるようになるまでお付き合いを続ける他ないでしょう。

「君のことが信頼できなくて」とは彼も面と向かって言えないので、同棲をしてくれない理由を聞いた時歯切れが悪く曖昧な理由が出てくる時は、もしかしたらまだ信頼関係が築けていないかもと考えてもう少し時間を掛けて付き合う必要があるかもしれません。

職場から遠くなってしまうから

同棲をするとなると多くの場合はどちらかの住んでいる部屋に行くことになりますが、どちらの部屋にするかは家賃やお互いの家の位置などで、どちらかに負担が偏らないように折衷案を出すことになる可能性があります。しかしその際に男性が「どうしても今の家より遠くなるのは嫌だ」と考えている場合は、同棲そのものの話をしたがらない傾向にあります。

一度同棲の話をし始めてしまうと、「俺の職場から遠くなるから嫌だ」と言うのはわがままを言っているように感じて罪悪感が湧いてしまう事も少なくないですし、それが理由で結局同棲をやめようとなった場合はしこりが残る可能性も高いからです。

同棲イコール結婚だと感じてしまうから

同棲は籍こそ入れていないものの、ほとんど結婚生活そのものと言っていいでしょう。またお互いの繋がりがより強くなりますし、一旦同棲を始めると、余程の理由がない限り離れることはありません。そのため同棲を始めたら結婚するのが前提かのような形になりますが、まだ結婚の決意ができていない男性にとってそれは大問題です。

特にジェンダーが平等になっている現代といえど、やはり男性は家庭の大黒柱であるべきという期待が寄せられる風潮もあるため、結婚に繋がってしまう同棲を気軽に始めることは男性にとって難しい事と言えるでしょう。

相思相愛であれば時間が解決してくれる

同棲は二人のつながりをより強固にしますし、結婚も連想させてしまうためどうしても男性は慎重にならざるを得ません。しかし今交際をしているのは相思相愛だからにほかなりませんし、後は彼の決意を待つだけなので時間が解決してくれる可能性は高いと言えるでしょう。同棲の提案は腰を据えてゆっくり行いましょう。