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「かわいげがない」どころか怖い!男性の恋心を冷ますヤバい嫉妬とは

  • 2020.4.14

彼氏や好きな人がほかの女性と話していたり、メールやLINEのやり取りをしていたりすると、不安になったりヤキモチを焼いてしまうこともあるかと思います。

男性からすると、それはあなたの“かわいい一面”。

――ですが、見せ方によっては男性を怖がらせ、時には気持ちを冷ましてしまうこともあるんです……!

男性が「かわいいな」ではなく、「この子、イヤだな」と感じる嫉妬とは、どんなものなのでしょうか?

目つきが怖い!「視線で詮索」

「彼女はなぜか定期的に僕の浮気を疑ってきて、以前は僕のスマホを勝手に見ていたこともあります。

それで怒ったら、勝手に見ることは亡くなったんですけど、いまは僕がスマホを触っていると覗いてくるんです……。
『あー疲れた』とか、僕にもたれかかるフリで急に。

甘えてるようで、目つきがすごく鋭くてちょっと引いてますね」(28歳・男性)

普段は文句ばかりの彼女が、めずらしく甘える仕草をしたと思えば、目だけは抜かりなくスマホを見ている……。

こんな“視線での詮索”は、当の女子はさりげないつもりでも、男性にとっては全然さりげなくありません。

バレバレの演技は「そこまでするのか」と男性を引かせてしまうもの。

どうしても気になるなら、しっかり話したほうがお互いにわだかまりなく過ごせるようになるはずです。

もしくは、彼のスマホを覗く代わりに、あなたのスマホも見せるとか……「勝手に見る」以外の方法を考えてみましょう。

私以外の人と会うな!「行動を制限する」

「(彼女は)僕が友達と出かけるのを嫌がるんですよね。でも、僕と会っても何をするわけでもなくて、ただゴロゴロしてる。
『どっか行く?』って聞いても『べつに行きたくない』って、彼女の家で一緒にいるだけ。
ただ僕の行動を制限したいだけみたい」(26歳・男性)

「一緒に過ごしたい」より「とにかく出かけないでほしい」と、彼の行動を制限するのもヤバい嫉妬。

友だちが多く社交的な男性は、希望のデートプランがあればそれに付き合うけど、「一緒にしたいことが特にないなら、自分が友達と出かけてもいいでしょ?」と思っている場合も。

行動を制限するだけで、一緒にいても楽しくない……。それでは、さらに心が離れてしまうでしょう。

「付き合ってるんだから、一緒にいることは幸せでしょ?」という意見もわからなくはないですが、そう思っているのがあなただけだとしたらイヤですよね。

だからと言って彼に同じ考えを押しつけるのは、余計に気持ちが離れる原因になります。

せめて“一緒にいることの意味”を持たせてあげるべきなのかもしれません。

たとえば“一緒に連ドラを見る“など、“つぎがある”ものを共有すると、相手にも“一緒にいる意味”を感じてもらえるはずです。

探偵か?ネットストーキングを…

「僕がインスタをアップすると、彼女から秒でいいねがつくんです。

それは別にいいんですけど、『この駅って〇〇駅?なんでこんなところに行ったの?仕事?』とか、女友達のアカウントをチェックして『いつもいいねしてくる、フォロワーの〇〇って子、既婚者だよね?』とか、探りが激しいんですよね……なにもやましいことはなのに、『あれ、なんかしたっけ……』って気持ちになります」(27歳・男性)

Twitterやインスタなど、複数のSNSを見れば彼の行動がだいたいわかってしまうもの。

でも、その情報で被害妄想を募らせたり、わざわざ彼に「見てる」と伝えるのはNG。

洞察力があるのはいいですが、いわゆるネットの“特定班”のような言動をひけらかすと、彼に引かれる原因にもなってしまいます。

好きだからこそ、ダメだとは思いつつもやってしまうのがこの行動だと思います。

でも、彼はあなたの所有物ではありません。お互いの自由を尊重できてこそ、本当に“思い遣っている”ふたりになれますよ。

どうしろと?「過去のことをグチグチ」

「元カノはモデルをやってる子でした。それはいまの彼女も知ってるんですけど、なにかにつけて『私がもっと美人なら〇〇してくれるんでしょ?』とか、街で見かけた人を『ああいう顔好きそうだよね』と、その人と自分を比べるようなことを言ってくる。
僕が浮気をしたというなら別だけど、いまさらなんでもない元カノの話でグチグチ言われても……」(25歳・男性)

元カノが気になっても、もうどうにも対応できない過去のことで彼を責めるのはマナー違反。

“元カノと浮気が発覚”などは別ですが、いまは関係ない元カノの話を頻繁に蒸し返していると、むしろ浮気の呼び水になってしまうかもしれません。

昔の彼をあなたは知らないかもしれませんが、これからの彼を、元カノは知ることもできないんです。気にすることはありません。

彼が前に付き合っていた人がどうであれ、いまの彼はあなただけを見ているのですから。

「彼にダメージを与えたい」は危険信号

多少のヤキモチなら、彼も「寂しくさせて悪かったかも」と思うものの、ここにあげたような嫉妬は「ただ文句を言いたいだけでは?」と受け流したくなるようです。

「彼とコミュニケーションがとりたい」ではなく、「ひどいことを言ってでも思い通りにしたい」的な発想になっていないか、踏みとどまって考えることも必要かもしれません。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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