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彼と「二人で」幸せになるためのポイント・4選

  • 2020.4.14

恋愛で、思ったことを相手にうまく伝えられなくて、いつも相手に合わせてばっかりになっちゃう・・・そんなふうに悩んだこと、ありませんか?


恋愛こそ、「自分らしさ」を忘れずにいないとなかなか幸せではいられないもの。相手も自分も楽しくいられる、二人で幸せになるために大切なことをご紹介します。

1.一方的なガマンはしちゃダメ

恋愛は一人だけじゃなく、二人でするもの。「私がガマンしてればうまくいくから・・・」なんて、アナタだけがいつもガマンして、そのおかげでカレは幸せ・・・なんていうのは違うよね。ちゃんと二人で幸せにならないと幸せな恋愛とは言えないでしょ。


大事なのはバランス。一方が合わせすぎちゃうのはよくありません。自分の思っていることや、こうしたいっていう希望はきちんと相手に伝えてみて。

2.押し付けはダメ

自分の希望を伝えるのは大事だけど、それがいつも100%通るとは限らないもの。希望を「伝える」のと「押し付ける」のは違うから気をつけて。


「私の都合聞いてよね!」とか「私はこうしたいんだからわかってよ!」って無理な押し付けになっちゃったら、ガマンする人がアナタからカレに変わっただけで、何も変わってないじゃない?大切なのは「歩み寄る」こと。お互いに意見が違うことがあっても、二つをすり合わせて別の着地点や納得できるポイントを探してみるのが「二人で幸せになる」ためには大事なんです。

3.「妥協」じゃなく「妥当」を知ろう

妥協と妥当って、似ているようで全然違うもの。自分にとって良い相手、自分が恋愛したい相手ってどんな人が妥当なの?ってことをきちんと知るのってとっても大事。


その妥当な範囲の中で少し妥協したりするのはいいけど、「どうせ私なんて・・・」って最初から妥協しすぎたり、「付き合うならこれくらいの人じゃなきゃ!」なんて高望みしすぎちゃうと、相手と深い関係になるのはむずかしいもの。始まる恋も始まらなくなっちゃうかも。

4.忍耐は悪いことじゃない

忍耐とガマンって似てるけど、実はちょっとだけ違います。自分の「こうしたい」って欲を抑えるのがガマンで、「こうなりたいな」とか「こうだったらいいな」って希望があって、それを叶えるために理想と違う今の状況を耐えるのが忍耐。


二人にとって良い方法を探すために自分の希望を少し曲げるのは、今その瞬間だけ見たらガマンかもしれません。だけど結果としては「お互いを尊重しあえる」っていう理想に近づくために必要な忍耐なのかも。時にはすぐに結果を求めないで、ゆっくり長い目で見ることも重要です。

おわりに

恋愛は一人でするものじゃないし、自分と全く同じ人なんていないもの。だから違ってあたりまえ。


そのお互いの「違い」を無理やり片方に合わせようとしたり、逆に押し付けあいになっちゃうと、「どうして思い通りにいかないんだろう?」って思っちゃうし、 「これくらいが妥当なラインだよね」ってところを知らないままだと、「もっと」って気持ちが出てきて、求めるものばかりが大きくなっちゃう。


それって際限がないし、いつまでたっても幸せじゃないってこと。


だけど、違うことをわかって、自分の「妥当」を知っていれば「ま、いっか」って落ち着けるポイントが見つけられるもの。この「ま、いっか」って思えるのって、二人で幸せになるために一番大切な、相手のことを「許せる」ってこと。


カレと二人で一緒に幸せになりたかったら、「お互いに許しあえる」ステキなカップルを目指してみて。


(吉井奈々/ハウコレ)

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