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「いい子」と評判でもモテない女性の落とし穴・4つ

  • 2020.4.14

みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


恋愛では「○○ちゃんはいい子だね」なんて言葉ほど、あてにならないものはありません。その気になって飲み会へ行ってもモテないし、友人グループでも友達止まり。連絡先を交換したり、デートしたりはあるけど、けっきょく恋人ができない・・・・・・。私の相談者さんにも、そんな女性がたくさんいらっしゃいます。


彼女たちは、「いい子」と呼ばれているのに、なぜ恋人ができないのでしょうか。その理由は一つではないケースが多いのですが、「これを改善するだけで変わる!」というシンプルなポイントを挙げていきます。

参加スタンスが受け身すぎる

ニコニコ笑顔を絶やさない人は、良い意味で「いい子」と呼ばれます。しかし裏を返せば、悪い意味で「“いてもいなくても、どっちでも”いい子」。ノリも悪くないのに、参加スタンスが受け身のため、「自分で思っているほど好かれていない」というケースがよくあります。


これを改善するには、自ら声をかけ、相手の話に感じのいいあいづちが打つこと。これができるようになれば、「“ぜひつき合ってみたい”いい子」と思われるようになるでしょう。本当の「いい子」は、受け身のように見えてサービス精神のある女性なのです。

印象が1つだけでつまらない

「いい子」とホメられるのは、少し意地悪な見方をすると「つまらない」と言われているのと同じ。その証拠に友人の恋人をホメるとき、「いい子だよね」なとど無難な言葉を選ぶのではないでしょうか。


「つまらない」と思われてしまうのは、「いい子」という1つの印象しか与えられていないから。「いい子だし、しっかり者でもある」「いい子だけど、ちょっとセクシー」などと別の一面を感じさせることができれば、いい意味でのギャップとなり、男心をくすぐるものです。

感情が伝わらないため物足りない

「いい子」と呼ばれる女性の大半は、あたりさわりのない受け答えが多く、ホンネやワガママを言わない傾向があります。それは同性にとっては「いい子」でも、男性から見たら物足りなさを感じるだけ。飲み会でも男性たちの印象に残らず、「いい子なんだけどね」と興味も持たれにくいものです。


「いつもニコニコしている」という長所を生かすためにも、楽しかったら大きなリアクションで笑い、真剣な話は真顔、ちょっと嫌なことがあったら複雑な表情など、喜怒哀楽を意識して接しましょう。多くの男性は、ネコのように少し気まぐれな女性のことが好きなのです。

服装まで「無難ないい子」で惹かれない

「いい子」の服装と言えば、少しだけフェミニンで肌見せがほとんどなく、大人しめのものが定番。カジュアル派の人が多く、女性らしいデザインを選ばない傾向があります。しかし、それは男性たちが女性の服として好まないもの。よほど顔がタイプでない限り、「誘おう」とまでは思えないのです。


髪型やメイクも同様。センター分けのセミロングや、ナチュラルメイクなど、出会いの場で「男性が女性らしさを感じにくいものを選ばないようにする」だけでも、効果が出るので意識してみてください。

「どっちでもいい子」を卒業する

前述した通り、「いい子」は必ずしもホメ言葉ではなく、「どっちでもいい子」「わざわざ誘わなくてもいい子」「無難でおもしろみのない子」と思われている可能性があります。


ゆえに、「いい子」と言われる女性ほど、「ホメられた割に誘われなかった」「一度きりのデートでフェードアウトされた」「つき合ってすぐに浮気された」という経験があり、なかなか安定した幸せを得ることができません。
今回挙げたことを意識するだけでも、男性たちの見る目は必ず変わるので、試してみて欲しいと思います。


(木村隆志/ハウコレ)

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