「何に見える？」あなたが人生で一番大切にしていることは？【心理テスト】

あなたが人生を生きていく中で大切にしていることは何ですか？きっとたくさんあるのではないでしょうか。その中でも一番大切にしていることは、実はあなた自身の生きがいだったりするかもしれません。生きがいを知っていると、真っ暗闇にいる気持ちの時でも道筋が見えやすくなるものです。

心理テストであなたが人生で一番大切にしていることを探ってみましょう。

ここに画家が描いた「この世で一番素晴らしいもの」という絵があります。何を描いたのでしょうか？直感でお答えください。

1.木

2.人

3.あめ

4.わたぼうし

この絵は、木を描いたものだと思った人は、緑豊かな原風景が残る自然の中で生きることを大切にしているかもしれません。もし何かの都合で都会の喧騒の中で生きているのであれば、観葉植物などを置いてできるだけ自然の中にいる気持ちを感じた方がよさそうです。

このタイプの人は、人混みやにぎやかな場所よりは、静かで刺激の少ないところを好む傾向にあります。窓から見える景色も、ビルが立ち並ぶ場所よりは木々が見える場所を好むでしょう。自然を見ながら四季の移ろいを感じることで幸せを感じられる人かもしれません。

そのため、自然の中で生きる実感が減ってしまうことで気持ちが落ち込みやすくなったり先が真っ暗闇に見えたりしがちでしょう。もしそういった気持ちになってしまった時は、家にたくさん植物を置いたり、いつか自然豊かな場所で暮らす計画をたててみると良いかもしれません。

この絵は、人を描いたものだと思った人は、人と関わりを保ち続けることを大切にしているかもしれません。社会とのつながりが絶たれたような気持ちになった時に、気持ちが落ち込みやすくなったり生きがいを失くした気持ちになったりしてしまいそうです。

このタイプの人は、人とのつながりをとても大切にして生きています。仕事も職場の雰囲気や人間関係の良さを一番大切にしているでしょう。また友達や遠くに住む家族ともまめに連絡をとっていたりするなど自分の周りの人との関係を大切にしているところがありそうです。

もし先が真っ暗闇に見えて気持ちが沈みがちな時があれば、おそらく人との関わりが普段よりも薄くなってきてしまっているでしょう。周りの人と連絡を取り合って、つながりを再確認することで大切なものが失われていないことを確認することができ、元気が出てくるでしょう。

この絵は、あめを描いたものだと思った人は、おいしいものを食べることを大切にしているかもしれません。人は生きるために食べると思っている人もいますが、食べること自体が幸せで満たされた気持ちになる人も多くいます。

このタイプの人は、食いしん坊な一面を持っていそうです。TVで見たおいしそうなものは食べてみたいと思うでしょうし、料理番組を見て食べたくなったら自分で作ってみたりもするでしょう。そしておいしいと思ったものを人にも振舞って周りを幸せな気持ちにすることも好きではないでしょうか。

おいしいものを食べることができない状況に陥ってしまった時に、急に生きがいを失った気持ちに駆られてしまうかもしれません。でもおいしいものはあなたの手でも作ることができます。ぜひ今まで作ったことがない料理に挑戦みてはいかがでしょうか。

この絵は、わたぼうしを描いたものだと思った人は、場の雰囲気というものを大切にしているかもしれません。例えば自分の部屋が自分好みになっていないと居心地悪く感じたりしませんか？他にも職場の雰囲気が悪いと転職したいと感じたりもするかもしれません。

このタイプの人は、とてもセンスが良くオシャレな人かもしれません。また空気を読むのも得意で、周りの微妙な変化などにもいち早く気づく敏感さを持っている傾向があります。そのためビジュアル的な雰囲気や人が作り出す雰囲気などに違和感を感じると落ち着かない気持ちになるでしょう。

なんとなく落ち着かず気持ちが滅入ってしまう時は、まずは部屋から整えてみましょう。自分好みの雰囲気が作り出せるよう徹底的に手を入れてみるのです。そうすることで少しずつ気持ちが生き生きしてくるでしょう。完成した時にはスッキリしているのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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