1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたが怒ったときにとってしまう態度は?【心理テスト】

「何に見える?」あなたが怒ったときにとってしまう態度は?【心理テスト】

  • 2020.5.10
undefined

あなたはよく怒ってしまいますか?それともあまり怒ることなく淡々とやり過ごすことができる人でしょうか?よく明らかに怒っているのに「怒ってるわけじゃない!」という人がいます。人は自分が起こっていることに気が付くのが実は少し遅れがちかもしれません。

あなたは怒っている時に、どういった態度をとりやすいのでしょうか?

図形が何に見えるか直感でお答えください。



1. 日の出

2. 弾んだボール

3. 数字の10

4. 日の入り



1. 日の出に見えた人は「少しずつじりじりと怒り出し割と長く怒っている」

図形が日の出に見えた人は、太陽が昇る時のようにじりじりと怒りが沸騰してきた末、割と長い時間怒りが持続しやすいかもしれません。普段はそれほど怒りがちではないかもしれませんが、一度怒り始めると数日にわたって怒っているので、意外とやっかいなタイプといえそうです。

このタイプの人は、本来はとても温和な人でしょう。あまり人に対して腹を立てることもなく、懐も深いため大抵のことは受け入れてしまいます。けれどもどうしても許せないことに対しては、絶対に許さないという態度で怒りを表に出し続けるところがありそうです。

また怒っている時も、大声で怒り散らすというよりは、少しずつ少しずつ言葉のトーンが上がってくるような感じでしょう。自分は感情が爆発しているわけではないので、怒っていると思っていないかもしれませんが、周りからは怒っているのがわかりやすくなっているでしょう。

2. 弾んだボールに見えた人は「感情のままに大爆発」

図形が弾んだボールに見えた人は、腹が立ったら瞬間湯沸かし器のように感情のまま大爆発を起こすタイプかもしれません。周りからは割と怒りやすいと思われている可能性がありそうです。ただ、瞬間的に怒りますが、すぐに気持ちが冷めて冷静になるのは良いところでしょう。

このタイプの人は、腹が立ったら瞬間的に大きな声を出してしまいがちです。感情が豊かで、怒りの沸点も割と低いところに設定されているかもしれません。大きな声を出して相手を威嚇しますが、その分気持ちが収まるのが早く、周りがびっくりするくらい急に普通の状態に戻りそうです。

すぐに大声を出してしまうため、自分が怒っているということに気づくのも割と早い方ではないでしょうか。怒りが早く静まる方ですが、相手が同じトーンで言い返してきた時などはなかなか収集が付きづらいところがありそうです。小爆発を何度も起こし続けるような状態になるかもしれません。

3. 数字の10に見えた人は「冷静に淡々と理詰めにしてくる」

図形が10に見えた人は、怒ると急に冷静になって淡々と理論で攻め立ててくるようなところがありそうです。一見静かに話しているので、はた目には怒っていないようにも見えますが、怒りを向けられている相手はとても怖いと感じている可能性もあります。

このタイプの人は、怒りが起こると真顔になってしまう傾向がありそうです。そして頭の回転が一気に早まり相手が口を挟めないほど完璧な理由をあげ連ねて相手を論破しようとするところがあるかもしれません。相手はたじたじになってしまうでしょう。

また感情的ではない分、相手が何を言っても理路整然と言い返すような感じになるでしょう。そのためあなたが怒り始めると、誰も論破することができなくなるのではないでしょうか。怒らせると一番やっかいなタイプかもしれません。

4. 日の入りに見えた人は「黙り込んでしまう」

図形が日の入りに見えた人は、怒りを感じると言葉が出なくなりぐっと黙り込んでしまう傾向にありそうです。怒りと同時に涙が出そうになってしまうからかもしれません。けれども泣くのは違うと感じるため、何かを言いたくても言えずに黙り込んでいる可能性がありそうです。

このタイプの人は、本来はあまり怒りの感情を感じることが得意ではありません。感情が爆発してしまい支離滅裂になるのも怖いでしょうし、またそれで言い返されたらどうしようという不安もありそうです。小心者なところがあるため、相手に牙をむくことへの抵抗感も強そうです。

黙り込んで、まるで甲羅の中に引っ込んだ亀のようになってしまうため、相手はどうしたらよいかわからず困り果ててしまいます。あなた自身も自分が怒っていることは理解できていますが、それをどうやって相手に伝えればよいか困っていることが多いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部



※2020年4月7日発令の「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

の記事をもっとみる