「何に見える？」あなたに合う人の動かし方は？【心理テスト】

人に動いてもらうのは、自分で動くよりも難しいことですよね。人にやってもらいたいことがあっても、結局自分で全部やってしまってキャパオーバーになったりしていませんか？人には、自分に合う人の動かし方があるのです。あなたに合う人に動かし方とは、どんな方法なのでしょうか？

図形が何に見えるでしょうか？直感でお答えください。

1.標識

2.ライオンの鼻と口

3.花

4.逆さづりになっているペンダントライト

図形が標識に見えた人は、動いてほしい相手に対して的確で綿密な支持を出すことが向いている方法かもしれません。例えば何をどういう風にやってほしいのかという指示書のようなものを用意し、それを渡すことで相手があなたの意図を汲んで動いてくれるようになるでしょう。

このタイプの人は、とてもきちんとした仕事をする傾向にあります。そのため人に動いてもらう時も、思い描いた通りにやってもらえないと不全感を感じやすいかもしれません。けれどもなかなか細かいニュアンスまで言葉で伝えることは難しいものです。

だからこそ、相手に伝わるように先々の流れをきちんと書き込んで渡すことで、相手も動きやすくなるでしょう。またあなたは効率的に仕事をこなすスキルにも長けているため、そのノウハウを知れることが相手にとってもメリットとなります。

図形がライオンの口と鼻に見えた人は、相手に文句を言わせないくらいはっきりと命令をすることが向いている方法かもしれません。相手が文句を言っても、そこは相手にせず、ただ「やりなさい」と指示を出し続けることで相手が根負けして動いてくれるでしょう。

このタイプの人は、とても威厳があり度量も大きい、まさにライオンのような人かもしれません。このタイプの人の良いところは、人にやってもらった時に相手がミスをしたとしても責任は自分がとるといった責任感の強さを持ち合わせているところです。

ちゃんと最後に責任はとってくれるという安心感があるため、あなたが「やりなさい」と言えば周りは守られているという安心の元仕事をこなすことができそうです。だから細かいことは言わずに、ただやることだけを指示すれば相手は動いてくれることでしょう。

図形が花に見えた人は、ストレートにお願いする方法が向いているかもしれません。色々あれこれ考えず、普段どおりの雰囲気で「お願い！」と言ってみると、意外と簡単に相手が動いてくれるのではないでしょうか。

このタイプの人は、とても面倒見が良く、普段から人のお願いをたくさん引き受けている傾向にありそうです。そのため周りの人は、あなたに対して常に感謝の気持ちを感じていることでしょう。だからこそ、あなたのお願いであれば周りはきっと快く動いてくれるはずです。

持ちつ持たれつの関係を作ることが上手な人なのですが、実際は自分が引き受けるばかりで人に頼るのが苦手だったりもするでしょう。けれども周りはあなたに恩返ししたい気持ちを持っていそうです。だから、たまには何かお願いして動いてもらうことで、相手の気持ちを軽くできるでしょう。

図形が逆さづりのペンダントライトに見えた人は、相手を上手に褒めておだてて気分をのせて動かす方法が向いていそうです。例えば「この仕事は君にしかお願いできないんだ。君が一番しっかりとイメージ通りにやってくれると思う」といったお願いの仕方です。

このタイプの人は、相手の良いところを見つけることがとても上手だったりします。そのため褒める言葉も嘘っぽさがなく、きちんと本音で言っているように聞こえやすいのです。またフィードバックも上手で、良かったところを具体的に言葉にして相手に返すことに長けていそうです。

あなたに褒められると気分が良いので、周りはあなたのお願いは快く引き受けてくれることが多いかもしれません。まさに人を動かす天才とも言えるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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