「何に見える？」あなたが“努力を続けるためのコツ”がわかる心理テスト

成果がなかなか出ないと努力を続けることが難しくなりますよね。努力を継続できずに目標達成を断念した経験がありますか？努力を続けていくためには色々なコツがあります。自分に合ったコツを掴んでいると、もしかしたら努力を続けることがしやすくなるかもしれません。

図形が何に見えるでしょうか？直感でお答えください。

1.裏返しの7

2.ペンの先

3.楔（くさび）

4.くちばし

図形が裏返しの7に見えた人は、今自分が努力をしていることを人に見せてしまうことをすると良いかもしれません。舞台裏はできるだけ見せたくないものですが、舞台裏を見せることによってあなた自身が努力をやめる方向へ進みにくくなる可能性が高まりそうです。

このタイプの人は、人から見られることでちゃんとしなければならないという気持ちが強く働く傾向にありそうです。だから、例えばダイエットをするのであれば「今日からダイエットをします」と宣言してしまうと良いでしょう。そして経過を随時人に知らせていくのです。

そうすることで、周りが励ましてくれたり自分では気づかなかった成果を教えてくれたりする機会が生まれます。自分一人だとさぼってもバレないので努力を辞めるきっかけが多々ありましたが、人に見られていてはそうもいきません。ぜひ努力を人に見せてみましょう。

図形がペンの先に見えた人は、自分の努力を目に見えるよう記録としてとっていくことが良いかもしれません。例えばカレンダーにやった日は〇をつけていく、毎日の成果を書き込んでいくといったことで継続を可視化すれば、努力をやめるには惜しいと感じるようになるでしょう。

このタイプの人は視覚に入るものが気持ちを左右する傾向にありそうです。そのため目に見えない努力を視覚化してしまうことによって、自分がどれだけやってきたのかがわかり、それを無駄にするのは嫌だという気持ちが働きやすくなるのです。

またどこかに記録をするときは、必ず普段から目につく場所にするとより良いでしょう。例えば机の引き出しの中だと引き出しを明けなかったことで効果が半減してしまう可能性がありそうです。ぜひ一番目につくところに自分の努力の跡を残していきましょう。

図形が楔に見えた人は、自分が努力を辞めてしまったりさぼってしまった時の罰を決めておくと良いかもしれません。例えば毎日3時間は勉強すると決めていたのであれば、さぼった時は1時間外を走ってくるなど、自分が嫌だなと思うことを罰にしておきます。

このタイプの人は割と真面目でストイックなところがありそうです。そのため自分で決めたことはできるだけ守ろうとする傾向にあります。ただ、他の人からの誘惑でうっかり努力を怠ってしまう場合もあるでしょう。そういう時でも努力を続けたいのであれば罰を用意しておくと良いです。

また達成した場合のご褒美も同時に決めておくと良いでしょう。飴と鞭のやり方がストイックなあなたには向いていそうです。ご褒美は出来るだけ豪華なもの、そして罰はとってもやりたくないことにしておくと、効果が上がるかもしれません。

図形がくちばしに見えた人は、自分だけで努力をするのではなく、誰か同じように努力をしている人と切磋琢磨していく方法が向いているかもしれません。同じ目標を掲げて同じペースで努力する人がいることで、負けたくない気持ちが湧き努力が継続できそうです。

このタイプの人は、実は負けず嫌いな一面を持っていそうです。そのためライバルが隣に居ることで、努力に努力を重ねていくような行動も出来るようになるでしょう。つまり切磋琢磨することで、あなたがひとりで努力するよりも素晴らしい成果を手にすることができるかもしれません。

あなたのライバルとなる人は、できるだけあなたと近い目標を掲げており、あなたと同じように切磋琢磨することで伸びるタイプの人が適任です。どちらにとってもメリットが大きく、またふたりの関係もよりいっそう深いものとなっていくでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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