「何に見える？」あなたの“ユニークなところ”がわかる心理テスト

あなたの周りに面白い人はいますか？話が上手で場を盛り上げる人、行動が独特で驚かせてくれる人、面白い人には色々なタイプが存在しています。でも実は、あなたの中にも面白いところが隠れていたりします。人に誇れるあなたのユニークなところは、いったいどこでしょうか？図形を使った心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか？

1.ふきだし

2.上から見た人の顔

3.片耳のネコ

4.鬼や妖精など架空の生き物

図形がふきだしに見えた人は、とても柔軟で、たいていのことはどんなことであっても受け入れてしまうストライクゾーンの広さがユニークかもしれません。例え友達が急に「タイムリープしてきた」と言ったとしても受け入れてしまう可能性がありそうです。

このタイプの人は、誰がどんなことをしても、それほど驚いたりしない傾向にありそうです。幽霊の存在やUFOなども面白いし見てみたい程度に考えているかもしれません。お付き合いする相手も統一した好みがあるわけでもなく、色々なタイプの人とお付き合いしていたりするでしょう。

その柔軟で懐が広いところは、周りからすると不思議で面白いところになりそうです。人は自分ではありえないと思うところを面白がる傾向にあります。つまりあなたのそのストライクゾーンは、周りからするとユニーク極まりないところだったりするかもしれません。

図形が上から見た人の顔に見えた人は、周りの人とは違うところを常に見ている視点の違いがユニークかもしれません。同じ銅像を見ているのに、あなただけは銅像の下の土台に注目していて話がかみ合わなかったというような経験がありませんか？

このタイプの人は、人と少し感性が違う傾向にありそうです。だから、普通はまずここを見るというようなセオリーに全く乗っ取らない行動をしがちだったりもするのです。そのため誰も気づいていなかったようなことに気が付いていたり、見ていないところを見ていたりするでしょう。

人と違うところを見ているということは、それを伝えた時に周りは驚きを感じるでしょう。驚いて確認して見たらその通りだったという時に、人はとても愉快な気持ちになるものです。だから、あなたの視点が他の人と違うということは、とてもユニークな部分だったりするのです。

図形が片耳のネコに見えた人は、話を少し盛ったり膨らませたりして人を惹きつけるような話を作り出すことができるところがユニークかもしれません。普通の話せばつまらない話も、あなたが話をすることでなぜだかとても面白い話になるのではないでしょうか。

このタイプの人は、どこに着目すると面白くなるかという視点で物事をみることが得意かもしれません。そのため例えば遅刻したことの言い訳をする時でも、面白おかしく話して相手を和ませて怒られないようにしてしまう技なども持っているかもしれません。

あなたが話し始めると、周りはあなたの話を聞きたいので注目されることが多いのではないでしょうか。またその注目によって、あなたの話術はどんどん伸びていきそうです。もしイマイチ話がうまくないと思うのであれば、場数を踏むことで能力が開花していくことでしょう。

図形が鬼や妖精など架空の生き物に見えた人は、あなたのやることなすこと存在自体が全てユニークかもしれません。あなたの一挙手一投足が、人の笑いのツボを押さえやすいところがありそうです。あなたは真剣なのに笑われてしまったことがありませんか？

このタイプの人は、元々動きがコミカルだったり言動が天然だったりする傾向にあります。自分ではきちんと言っているつもりでも、言い間違いもしょっちゅう起こるのがこのタイプと言えそうです。また笑われても朗らかに一緒に笑えるところも、周りから愛される所以かもしれません。

あなた自身は笑いをとろうと思っているわけではなく、一生懸命に行動しているだけでしょう。また笑いを取ろうとすると、逆に滑ってしまうことが多い可能性があります。あなたのそのままの存在自体がユニークで人から面白いと感じてもらえる素材になっているのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部

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